イチロー発進 平成23年のタイガースは？安田紘一郎雑記帳

イチロー発進 　平成23年のタイガースは？安田紘一郎雑記帳

新聞報道によると
米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手が５日、
神戸市のスカイマークスタジアムで自主トレーニングを公開した。

キャッチボールや打撃練習などを約２時間行い、
約１７０スイングしたフリー打撃では４連続サク越えを放つなど快音を響かせた。

自主トレ終了後には「結果を出そうとするスタンスは変わらない」と、
自身の記録を更新する「１１年連続のシーズン２００安打達成」に
向けて力強く語った。

「（メジャー入りした）２００１年にはこの状況は想像できなかった」と
数々の偉業を達成した昨シーズンまでのメジャーでの
１０年間を振り返ったイチロー。

次の１０年に向けては「生きているかもわからない。
好きなモノは先に食べようというのが鮮明になる」と意気込みを語った。

　また、日本ハムのドラフト１位ルーキー斎藤についても言及。
「何を言っても嫌みに聞こえないのはすごい」と率直な印象を語り、
「シーズン中には（斎藤と）対戦している夢を見た。

自分は折れたバットだったので打てるわけがなかった」と笑顔をみせた。

左ひざのけがで開幕出場が危ぶまれている元チームメートの
阪神の城島については「けがの大きさはわからないが、
釣りには行っているので大丈夫と思っている」と
独特の言い回しでエールを送った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　以上報道より

一方日本のプロ野球は2010年は「パリーグ3位」の
「西村監督のロッテが」「セリーグ1位」の「落合監督の中日」を
撃破して「優勝」を飾った。

クライマックスシリーズの方法が誕生以降
「昔のリーグ優勝」の重みが消えて、リーグの戦いが
単なる「シリーズ出場権」を獲得する戦いと
変化しているように思えてなりません。

2010年の「ロッテ」の優勝がそれを物語っています。

ところで「平成」になってから、22回の「優勝チーム」が
誕生して、フアン共々美酒に酔いしれましたが、残念ながら
一度も「優勝」の経験の無い弱い、寂しい「チーム」が
「セ・パ両リーグ」併せて「3チーム」存在しています。

球団が誕生して、僅かな年数の「楽天イーグルス」と
「広島カープ」そして3球団目は「阪神タイガース」なのですね。

あの「昭和60年」の吉田監督時代「掛布・バース・岡田」の
「甲子園バックスクーリン・3連発」の年です。

あの年以来「阪神」は優勝の経験がありません。

小生の記憶が正しければ「ヤクルト」は平成になって
「4度」も「日本一優勝」の栄冠を獲得しているのです。

プロ野球は「日本一」でなければ「ダメ」なのです。
「2位」以下では何も残らないのです「2位はダメなのです」

2011年度は是非「阪神・広島・楽天」に頑張ってもらい
弱小球団のレッテルを剥がして欲しいのですが
さあ、どのチームが抜け出しますかね？

前述の様に「世界のイチロー」でさえ「1月5日」に神戸で
本格的トレーニングを開始しました。

お正月に「阪神」の選手は何をしていたのでしょうか
トレーニングを開始していましたか？

イチロー選手の「5日」からのスタートを思えば
「弱小阪神」の選手は「年中無休」で「トレーニング」を
しなければ、到底「優勝」は遠い先の様に感じます。

「阪神の選手」にその自覚ありや！！