大気汚染深刻な中国
紘一郎雑記帳
スモッグに覆われ視界が悪い北京の天安門広場画像=30日
中国で10月1日からの国慶節(建国記念日)の大型連休を控え、
各地で大気汚染が深刻化している。北京市中心部は9月30日朝も
うっすらと白いスモッグに覆われ、視界が悪い状況。当局は外出の際に
マスクの着用などを呼び掛けている。
専門家は、風が弱まり空気の流れが悪くなると汚染物質が
たまりやすくなると指摘。
北京では夏から秋の季節の変わり目に汚染が始まり、さらに冬にかけて
汚染の日数が増えると説明している。
気象当局によると、北京市では9月、微小粒子状物質「PM2・5」
などによる大気汚染がほぼ2日に1回のペースで観測され、
例年よりも10日以上増えた。
北京の大気の状況は27日ごろから悪化し、一時はPM2・5の濃度が
基準値(大気1立方メートル当たり1日平均75マイクログラム)を
大きく上回る同300マイクログラム超となった。北京周辺だけでなく、
中国中部でも汚染日が例年より増えた。
このスモッグは日本にも飛来するのでしょうか??
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます