トランプにケチをつけるマスコミ
紘一郎雑記帳
11日朝テレビ(朝日放送)を見ていたら、若いYアナウンサーが
「米大統領選はドナルド・トランプ氏が勝利したが、
得票数ではヒラリー・クリントン氏が上回っている。
アメリカの選挙制度の問題がある」
と話していた。
どうもこのテレビ局はトランプ大統領を認めたくない感じだ
確かに米CNNテレビによると日本時間9日午後10時30分時点での
得票数はクリントン氏が5917万票で、トランプ氏は5904万票だった。
得票率でも47.6%とトランプ氏を0.1ポイント上回るようです。
にもかかわらず、トランプ氏が接戦を制したのは
米国独特の「選挙人制度」が背景にある。
各州に割り当てられた選挙人を選び、
その選挙人が大統領を決める仕組みのようでだ。
問題が有るか無いかは別にして、アメリカの憲法でルールだから、
その方式の勝者が勝者でしょう。アメリカは間接民主制だよ。
建国の最初っからね。何を今更という話ではないですか。
もちろん難関の一流マスコミ入社した人だから
そんなアメリカの決まりは当然知っているのにこの発言は
いかにも朝日放送かな・・と思っている
双方承知のルール、結果出た後で文句言うとは非常識。
トランプ氏はポケットマネーで好きな事言い放題、
政商で組織総動員のクリントン氏では、旧来の都市対地方、
得票差という議論はかなり違和感があるようです。
隠れ支持者だの、女性差別だの、日米問わず、
マスコミの言い訳が酷過ぎる。
確信とか意図的に一方の候補を持ち上げ、他方を貶める報道に終始していた。
この既得権益集団は自分達の反省を社説にでも書いてからにすべき。
マスコミはクリントン氏支持、なんでもマスコミの言う事を信じるのは
自分を間抜けと言っているようなものだ。
ネット投票では、圧倒的にトランプ氏だったのだ。
選挙システムはなるべくシンプルなほういいが、
トランプ氏のほうが日本のためになるという人もいるし、
なにかよくわからないから、まあ、しばらくは様子見ではないですか。
しかし早速の7日の「安倍・トランプ会談(ニューヨーク)」は
素晴らしいではないか!久々の外務省のヒットだろう。
いょ!大統領・・一声かけよう!
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