紘一郎雑記帳

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混迷国会解散はいつだ! 紘一郎雑記張

2012-08-11 00:50:02 | Weblog

混迷国会・解散はいつだ! 
紘一郎雑記張

今回の消費増税法案を巡り、2転、3転して、結局は国民は蚊帳の外で、シロアリ退治どころか、シロアリ=東大法学部=財務省の言いなりにになった、もともと政治哲学の無い野田民主党政権と谷垣自民党総裁の二人ともに、言い含められた談合政治で、明らかにかつての自民党政治の復活だ。
後ろで糸を引くアメリカの51番目の州に変わりはないことだ。
オスプレイ導入も日本はアメリカに文句は言えないと野田総理は言っているではないか。

結局は、日本の政治は、いくら谷垣総裁、石原幹事長が息巻いてもアメリカさんの意向には逆らい無い、始めからの茶番劇の党首会談で有ったことをマスコミははっきり書くべきです。

今朝の朝日の活字は「消費増税法案成立へ」とあたかも成立したかのような書き方ですが、これこそメディアの嘘なのだ。

昨日までは、民主党には反野田勢力、自民党には小泉新次郎らの若手の幹部への突き上げがあって、簡単に合意には至らないと言っていた。
民主党から15人反対が出ると法案は成立しないとも書いてきた。

こんなに訳のわからない日本語はない。
更に「近いうち」に国民に信を問うと言う言葉ほど曖昧な言葉もありません。

こんな言葉遊びで税金を無駄に使っている今の民主党や自民党及び公明党の国会議員は、増税する資格すらありません。

国会周辺デモでは無く、集会には多くの理性のある人達が参加していますが、国民に解る政治をしていただきたいからで、何も反原発だけでは無いことを議員の皆さんは理解して下さい。

既得権益の利権構造にメスを入れないで、経団連の財界の言いなりの政治に=自民党政治に、どうして戻して、弱肉強食の法案を通すのか政党支持なしの7割を占める大部分の国民は理解できていないことです。