読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『フェリックスの手紙7 世界の子どもに会いにいく』(絵本)

2012年01月21日 | 世界に目を向ける本
世界旅行をしてみたいな~、と思っている皆さん!
この絵本で、フェリックスと一緒に世界を旅してみませんか?

フェリックスの手紙〈7〉世界の子どもに会いにいく
クリエーター情報なし
ブロンズ新社

『フェリックスの手紙7 世界の子どもに会いにいく』(ブロンズ新社)
話・アネッテ・ランゲン
絵・コンスタンツァ・ドロープ
訳・栗栖カイ

夏休み、ソフィーの家族がスウェーデンの海岸に出かけたとき、
フェリックス(ウサギのぬいぐるみ…でも生きてるの?)が海に放り出されてしまったのです。
生まれたときからフェリックスと一緒だったソフィーはしょんぼり。
でも、世界の国からフェリックスの手紙が届いて…。

ページをめくると、フェリックスからの手紙が本当に絵本に入っていて、
ワクワクしてしまいます♪

絵本ですが、読み聞かせというよりは、ゆっくりじっくり楽しみながら読むのがおすすめです。

フェリックスからの手紙が6通も入っていたり、最後には素敵なサプライズが隠されていたり…
プレゼントにも最適の絵本だと思います(^^)

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『ライオンのしごと』(絵本)

2012年01月19日 | 自然・宇宙・生き物・食べ物の本
今日の小3・小4クラスでは、こちらの本を読みました。

どうぶつさいばん ライオンのしごと
クリエーター情報なし
偕成社

『どうぶつさいばん ライオンのしごと』(偕成社)
竹田津 実・作
あべ弘士・絵
タンザニアの草原。
ドドドーとヌーの群れがかけていきました。
それを追いかけるライオンが見えます。
「ヒッ」と小さな声がして、草原はゆっくり静かになっていきました。
倒れたヌーのそばに、口を真っ赤にしたライオンが立っていました。

次の日、石だいこの音が流れてきました。
「さいばんだー、さいばんだー。」
色々な動物たちが集まってきます。
訴えたのはヌー、訴えられたのはライオンです。

さて、裁判の行方はどうなるのでしょうか?

それぞれの生き物の役割について、深く考えさせられる本です。

読み聞かせでは、お話が進むに連れて、子供たちの聞く姿勢が少しずつ真剣になっていったのが印象的でした。
「ライオン=怖い・悪い動物」という図式ではない展開に、新鮮さを感じてくれたのかもしれません。




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『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』(絵本)

2012年01月18日 | 想像の翼を広げる本
今日の小6クラスでは、時間の関係で本が読めませんでした…m(_ _)m

そこで、今日ご紹介するのは、小学校低学年に大人気のこの本です。

よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし (レインボーえほん)
クリエーター情報なし
岩崎書店

『よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし』(岩崎書店)
作・絵 及川賢治 竹内繭子

ある朝、ぼく(主人公の男の子)はあさごはんの時に牛乳をこぼしてしまいました。
牛乳は机の上にこぼれていきます。
そして、みるみる部屋いっぱいに広がっていきます。
さてさて、この後どうなるのでしょうか?

「どうなるの~!?」という展開に、子供たちは絵本から目が離せなくなってしまいます。

不思議な読後感の一冊です。

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『カタカナダイボウケン』(本)

2012年01月17日 | 言葉の知識を増やす本
先日、小1の息子が『ひらがなだいぼうけん』に大爆笑していたので、
そのシリーズでまたまた借りてきてしまいました(^^)

カタカナダイボウケン
クリエーター情報なし
偕成社

『カタカナダイボウケン』(偕成社)
宮下すずか・作
みやざきひろかず・絵

らっちゃん(主人公の女の子)は学校でカタカナを習いました。
その夜、らっちゃんがカタカナを練習していたノートから
何やら音がし始めました。
カタカナたちがおしゃべりしているのです。
しりとりあそびをしようということになり、ノートから飛び出す文字たち。
しばらく遊んでいると、「たすけてー」と突然叫び声が聞こえました!
さて、何が起こったのでしょうか?

相変わらず面白い展開です(^^)

「ン」と「ソ」や、「シ」と「ツ」が時々わからなくなってしまう、らっちゃん。
カタカナの覚え始めは、みんならっちゃんと同じようなところで、混乱してしまうことがあります。

この本を読めば、カタカナがより身近に感じられること間違いなしです♪

カテゴリーですが、「笑える話」にしようかとも思ったのですが、カタカナに親しめるということで
「言葉の知識を増やす本」にしました。

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『はずかしがりやのれんこんくん』(絵本)

2012年01月16日 | 自己肯定感を育む本
皆さん、お正月にはれんこんのお煮しめなど召し上がりましたか?

今日の小2クラスでは、「れんこん」が主人公のこの本を読みました。

はずかしがりやのれんこんくん (絵本・こどものひろば)
クリエーター情報なし
童心社

『はずかしがりやのれんこんくん』(童心社)
二宮由紀子・文
長野ヒデ子・絵

泥の中にいるれんこんくんは、ものすごく恥ずかしがり屋さん。
なぜって…体に穴があいてるからです。
そんなれんこんくんに、魚とり網さんは「れんこんくんって暗くていやだね」
と言います。
魚たちは、「そんなことない。れんこんくんにもいいところがあるさ」と言いますが
みんな、れんこんくんのいいところがなかなか思いつきません。
さて、れんこんくんのいいところは見つかるのでしょうか?


泥の下のれんこんくんは、実は池に住むみんなの役に立っているのです。
誰にでも長所はあるんだよ、ということに気付かせてくれる本です。

読み聞かせでは、子供たちがにこにこしながら聞いてくれて嬉しかったです♪

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