前回の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
お茶碗一杯に、何粒のお米が入っているか考えたことはありますか?
その答えを教えてくれるのが、こちらの本。
日本の伝統的な単位、合、升、斗、石(こく)の説明も載っています。
後半は、人間1人をお米1粒と考える、「秘伝 米つぶ換算術」のお話です。
4人家族はお米4粒。では、1クラスは?全校生徒の数は?
東京の人口をお米で表した「東京山」。本には、その写真が載っています。
この1粒1粒が1人の人間だと考えると、その膨大な量に驚かされます。
大きな量が具体的に迫ってくる「米つぶ換算術」、なかなかすごい数え方です!
こちらの絵本ですが、文章に漢字がある程度使われていて、振り仮名がないものも多いので、一人で読むなら小学校中学年頃からがおすすめです。
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