読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『泥かぶら』(絵本)

2013年09月24日 | 哲学・生き方の本
昨日は祝日でした。がっ私どもの塾は年間48回(月平均4回)の授業を行っていますので、昨日も授業がありました
小学生国語クラスでは、こちらの本を読みました。
泥かぶら
原作・眞山美保 文・くすのきしげのり 絵・伊藤秀明
瑞雲舎

昔、「泥かぶら」と言われた女の子がいました。
畑からぬいたばかりの、どろだらけのかぶらみたいに汚いからというのが、その理由です。

家族もない、ひとりぼっちの泥かぶらは、みんなからばかにされ、ひどい仕打ちを受けるたびに、人を恨み、乱暴になりました。

ある日、旅の老人に頼まれて、つかまえた子ウサギを放してやった泥かぶら。

「ありがとうよ。おまえは、本当によい子だ。」と言われた泥かぶらは、驚きました。
今まで、誰からも、そんなことを言われたことはなかったからです。

そんな泥かぶらに、旅の老人は、美しくなるための3つのことを教えてくれたのです。


泥かぶらは、老人の教えを守りました。

さて、その後、泥かぶらはどうなるのでしょうか。


本当の美しさとはどんなものなのか、教えてくれる物語です。
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