読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『おしごとそうだんセンター』(中学生に紹介した本)

2024年06月29日 | 哲学・生き方の本
中学生国語道場クラスでは、毎月最低1回は200字作文を書いています。
先日取り組んだ作文は、勉強と仕事の関係についての意見を考えさせられるようなテーマでした。
そこで、先週はクラスでこちらの本を紹介しました。
 こちらは、仕事について色々な角度から考えるヒントを与えてくれる絵本です。
「仕事とは何か」ということから「選び方」「適正」「人生における仕事の位置」など、様々なことを考えられます。
ヨシタケさんの絵本の素晴らしさは、難しい言葉で書いても十分なくらい深いことを語っているにもかかわらず、かわいい絵柄とやさしい語り口のおかげでスラスラ読めてしまうところ。

本を紹介する時間は5分なので、クラスでは生徒さんに選んでもらって
「おしごとって、何?」
「おしごとしてないときもある」
のページを読みました。

「めずらしいおしごと」のページも、かなり面白い!!

将来について考えるようになってきた生徒さんはもちろん、大人にもおすすめの1冊です。
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