読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『メアリー・スミス』(絵本)

2013年07月02日 | 歴史を知る本
去年、子どもが学校から持って帰ってきたマリーゴールドの種。
5月ごろに植えてみたところ、芽を出し、育って…今日、花を咲かせました

うれしいな~

この調子ですくすく大きくなるといいな

さて、昨日の小学生国語クラスで読んだ本は、こちら。
メアリー・スミス
アンドレア・ユーレン・作 千葉茂樹・訳
光村教育図書

メアリー・スミスは、ロンドンの東のはしに住んでいた実在の人物です。

目覚まし時計が安く手に入るようになる前は、時間通りに起きるために、「目覚まし屋」と言われる人を雇っていました。
頼まれた時間に起こして回る仕事です。

メアリー・スミスはかわいたゴムチューブにかわいた豆を込めて、それを窓に当てて起こします。

メアリー・スミスのおかげで、パン屋さんも、汽車の車掌さんも起きることができるのです。


裏表紙には、1927年のメアリー・スミスの写真が載っています。
時代の流れを感じることができる1冊です。
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