先週の小学生国語道場クラスでは、こちらの本を読みました。
放課後、主人公の男の子は図書室に本を借りに行きました。
本を選んで、いすに座ってページをめくったら…
小さなおじさんが本の中から出てきました!
おじさんは、偉大なるローマの将軍カエサルだと名乗ります。
今の「本の形」を最初に考えたのは、このおじさんなのだそうです。
おじさんは本の歴史について語り始めます。
長い長い歴史を振り返ると、今のような本が作られ始めたのは、ごく最近のことなのだと気づきます。
そして、今は電子書籍が作られ始めるなど、本の形はさらに変化しています。
しかし、「大切なことを正確にずっと先まで伝えたい」という思いは、今も昔も変わりませんね。
お子さんたちは、本の歴史に興味津々でした。
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