読み聞かせ日記@矢野学習教室(千葉県山武市)

矢野学習教室で読んだ本をご紹介。塾の日記も。

『チョコレート工場の秘密』(フィルムブック)

2013年07月11日 | 想像の翼を広げる本
昨日は小学校での読み聞かせでした
でも、私は昨日は読まずに、他の方の読み聞かせを見学させていただきました

見学させていただいたのは、朗読や演劇をしていらっしゃる方のクラス。
昨日は「読み聞かせ」ではなく、本を持たずにお話をする「素話」を聞かせてくれました。

季節にちなんで、七夕の織姫と牽牛のお話です

お子さんたちに質問を投げかけて、しばし雑談…と思いきや、いつの間にか本題のお話に入っていて、びっくり

抑揚とハリのある声で、絵がなくても、お子さんたちは集中して聞いています。
途中のカササギのくだりでは、笑い声も

大人になって聞く読み聞かせ。

とっても楽しく、勉強になりました


さて、昨日の小学生国語道場では、小学校選定の100冊からこちらの本を読みました。
チョコレート工場の秘密 フィルム・ブック 簡約版
ロアルド・ダール 柳瀬尚紀・訳
評論社

もともとの本はもっと長いのですが、こちらは「チャーリーとチョコレート工場」というジョニー・デップ主演の映画のフィルムブックです。

しかし、簡約版といっても、授業のクラスで読むには十分長い…
というわけで、省略しながらストーリーを簡単に説明しました。

とにかくスケールが大きく、工場の秘密がとんでもないものばかりで、面白いお子さんたちも身を乗り出して聞いてくれました

ティム・バートンの映像も刺激的!(この映画、我が家では子どもたちに大人気

興味があれば、図書館で借りて、じっくり読んでみてくださいね
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