ライセンスプレート装着

課題だったフロントのライセンスプレート、サービスもやってくれるガススタンドがあったので、そこのお兄ちゃんに頼んだところ、すぐやってくれた。なんと、ドリルも使わず、手動のドライバーで穴をこじあけ、ネジをねじこんだのにはびっくり！あっけなくライセンスプレートが前後ろ両方に装着された。
お金はいくら？と聞いたら「こんなのタダでいいよー」という。しかし、彼の時間をかれこれ２０分くらいはとってしまったし、タダっていうのもなんだか、、せめてチップでも、と思ったが、２０ドル札しかなかったので、20ドル札を渡したら、「多すぎるよ」と断ろうとする。でも、「私がドリル買ってネジ買って自分でやってたら20ドル以上かかってるし、、」と言って、なんとか受け取ってもらった。

シカゴのクルマ修理屋さんもなかなか面白くてナイスだったが、こちらモンタナは、田舎的なナイスさがある感じか。ライセンスプレートをやってもらっている最中にも、近所のひととおぼしき人々が「窓の汚れがなかなか落ちないんだけど、どんな洗剤使えばいいのかねえ」「このタイヤ、パンクしちゃったみたいなんだけど、原因わかる？』と、ふと立ち寄っていろいろなことを聞いていた。なかなか面白いなーと思ってみていた。ある意味、東京の下町地区っぽいノリでもあるかも。。

様々な地域のクルマ修理屋さんってのも、面白いものだな。実はシカゴを出る直前、シカゴのハイドパークの修理屋さんのちょっとした取材をしていて、歴史その他含め、なかなか興味深いものがあったのだ。この坊主マン修理屋さんにも、いろいろ話をきいてみたいなと興味をそそられるものがあった。