ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

郊外型生活へ逆戻り

2007-08-06 12:36:19 | 日々の出来事、雑感
アパートに何も家具類がない中、食事から何から床ですわってしていたのだが、さすがに苦しくなってきた。そこで、とりあえず安い折りたたみ椅子、折りたたみのTVトレイ、その他足りないものなどを買いにいってきた。Bed & Bath Beyond, Targetなどでそれらの買い物をすませ、ついでに、シカゴで使っていたデスクを手放してしまったので、デスク偵察にStaplesへ。

これらの店名、ミシガン時代によく行っていた店で、けっこう懐かしい。シカゴは、一カ所にこういう店がまとまってクルマで行かれる場所にはなかったので、滞在のはじめ頃はダウンタウンのシアーズ、ミッドウェイ空港の近所のシアーズやJC Pennyなどで、バラバラとこういう買い物をしていたのだった。文房具や安いオフィス家具関連は、ハイドパークのOffice Depot専門だったし。

Targetもシカゴで行き慣れた店舗は2階建てだったので、郊外型の一階だては何となく懐かしい気も。(シカゴのターゲットのほうがきれいだったけれど。)そして、久々に行ったBed & Bath Beyondも、かなり懐かしかった。便利グッズ系が充実している店なので、よけいなものまで欲しくなってしまうところが困る店なのだが、、。

いくつか店舗をまわってみて、生活グッズ買い物はかえってシカゴより便利かもしれない、、と思った。だが、ふと気づけば、洋服類とかは圧涛Iに種類なさそうだ。モールはさびれていて、Eddie Bauer, Victoria's Secretくらいはあったけれど、ExpressもLimitedも、もちろんBanana Republicも見当たらなかった。(Expressがないモールって珍しいんだけど、、見逃したのかな?それとも単にないのか)Gapはモールの中ではなく、Targetなどがある、ストリップモールエリアのほうにあった。こういう状況なだけに、人々の着ている洋服も、流行なんてまったく関係なさげだ。考えてみれば、シカゴの人たちはおしゃれだったのかもしれない。。坊主マンでは、結局洋服類に関しては通販を愛用することになるのだろうか。

坊主マンでは、まわりに見える景色が山、というところが違いだが、買い物や生活パターンなどは郊外型生活のアナーバーに舞い戻った気がする。だが、私がここ数日買い物をしているエリアは、どうみても最近開発されているっぽい地域。ちょっと前までは、ここもかなり不便だったのだろうなあ。

モンタナ州には消費税がない。レシートもらって、税金分が加えられていないのにまだ違和感がある。シカゴは9%とか取られたからなあ。