ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

富士山ドットコムで焼酎が買えない&iPhoneが使えない州

2007-08-11 08:24:30 | 日々の出来事、雑感
先日、かねてからの憧れ(?)だった、日本風の電気湯沸かしャbトを、ついに富士山ドットコムで注文してみた。値段が99ドルで、100ドル以上ご注文の方は送料が半額になると書いてあったので、何か安めのものを注文しようとサイトを探したところ、焼酎が売っていた。22ドル。これだ!と思い、それを加えて注文してみた。

ところが、、今日富士山ドットコムからきたメールによれば

サイトにてご説明させて頂いております様に、特定の州におきましては、その州外から発送された酒類の受け取りが禁じられております。

大変恐縮ですが、お客様の指定発送先の州は、該当の州にあたります為、日本酒・焼酎などの商品の発送を控えさせて頂きますことを、何卒ご了承御願い致します。

※日本酒・焼酎などの商品の発送先は以下の州のみに限られます。

カリフォルニア (CALIFORNIA ※一部の商品を除く),
コロラド (COLORADO), アイダホ (IDAHO),
イリノイ (ILLINOIS), アイオワ(IOWA), ミネソタ (MINNESOTA), ミズーリ
(MISSOURI),ニューメキシコ (NEW MEXICO),
オレゴン (OREGON), ワシントン(WASHINGTON),
ウィスコンシン (WISCONSIN),
ウェストバージニア(WEST VIRGINIA)


がーん、なんてことだ。モンタナでは焼酎も日本酒も、州外から注文できないのか。ワインとか注文してもダメなのか??富士山ドットコムで日本酒や焼酎売り出してから、ひそかに引っ越したら使えるぞと期待していたのに大失敗だった。富士山ドットコムは、送料半額のままにしてくれたようなので、ナイスな対応だったのだが、、(これからなんだかんだとお世話になりそうなサイトである。)

ついでだが、そろそろ携帯電話番号をモンタナのに変えようかなと思っているが、ここは選択肢がVerizon とalltelくらいしかなく、iPhoneを売っているAT&Tも、リーズナブルなプランをもつT Mobileも使えない。今までVerizonだったので、このままVerizonで行くべきなんだろうなーとは思っているが、電話機がいまいちなんだよな、Verizon. こういう孤立した地域に住んでいると、こういう面でいろいろ不便があるのだな。通販類を頼んでも、シカゴより配送時間がずいぶんかかっている気がするし、、、


まだ来ぬ引っ越し荷物

2007-08-11 08:09:31 | 日々の出来事、雑感
坊主マンにきて今日で一週間。明日までに届くはずだった私の引っ越し荷物は、途中の中継点でトラックがピックアップし損ねたらしく、現段階で16日配送予定になってしまった。11日まで、という約束だったので、11~15日までの荷物がこない間、ホテル宿泊費全額と食費の半額を出すという。でも、がらんどうのアパートに住んで一週間、今更ホテルに行くのも面唐セし、食費全額カバーならまだ考えるけれど、半額ではなあ。。ということで、担当の人に「ホテルに行くのは不便なので、行かないかわりにお金で保障してほしい」と依頼をした。そして次の日に返ってきた返事は、選択肢が3つあるとのこと。1)ホテル全額(しかし、ホテルはDays Innレベルの安ホテル)と食費半額、2)一日あたり50ドル払う(たぶん4日は遅れるので、200ドル)、3)エアマットレス購入代などとして100ドルプラス食費半額、というものだった。
すでに一週間寝袋生活をしているのに、今更エアマットレスを買うのもばかばかしいし、いい品質のエアマットレスは100ドルでは買えない。(以前安いのを買って、あっという間に空気がぬけてきて失敗したことあり。)そして、このへんのホテルは、イエローストーン観光シーズンであることもあり、最低100ドルは安いホテルでもする。しかも、空き状況をチェックしてみたら、この時期あまり空いていないのだ。しかし、選択肢1)を選んだら、ホテル代最低100ドルプラス食費半額、で、100ドル以上ゆうにかかるだろうに、選択肢2)だといきなり50ドルってのはよくわからん。。ということで、「なんで50ドルなのかわからないので、スーパーバイザーか、カスタマーサービス担当者に直接話したい。電話番号ちょうだい」と頼んだ。

そして今日電話。支店ではなく、United van Linesのほうのカスタマーサービスの人がでたのだが、言ってみるものだ。昨日まで50ドルだったオファーが、今日は75ドルになっていた。なので、それで手をうつことにした。

アメリカで日本と違うのは、こういうふうにビジネスに苦情をいう場合、すぐ金銭面でなんとかしてくれ、という方向にもっていくことか。「謝れ」といっても、べつに謝らないし、謝られたところで具体的に何がどうなるわけでもないのだけれど、「ディスカウントをくれ」「金銭で保障を」系にもっていくと、話がすすっとすすむことが多いのだ。合理的なのかな。最近、こういう交渉の方法にもだいぶ慣れてしまった気がする。

もうひとつ。今日は車のタイトルと登録の移行手続きにいった。どうも、免許証の担当部署は違う場所にあるようなので、今日はタイトル関連をやって、まずはライセンスプレートをもらってきたのだ。だが、モンタナのライセンスプレート、前と後ろと2枚つけなければならないらしい。私が今までいた、ミシガンもイリノイも、後ろだけだったのだ。なので、前にライセンスプレートをつけられるような状況に私の車はなっていない。どうすればいいんだろう。穴あけるのか、何かホルダーのようなものをとりつけるのか、、?ということで、まだプレートをとりつけられていないのだった。