ふぇみにすとの雑感

日々の雑感、テレビ、社会、フェミニズムについてなど。モンタナ発信。

『30年のシスターフッド』アメリカツアー・ブログ

2006-06-10 07:58:53 | フェミニズム
こちらのブログ、久々にちょこっとだけ更新。
http://sisterhood.exblog.jp/

まだご覧になられていない方々!日本からのリブたちのアメリカ珍道中の模様が見られます。アメリカで、日本の70年代リブ運動についてどんな議論がなされたのか!?の片鱗がわかるかも。

ツアー参加者の方々が、それぞれ違う媒体に、少しずつツアーの記録を書き出していらっしゃいます。そのうち、まとめられたらいいなと思っています。また、このツアーはずっとビデオ撮りされており、それをまとめた記録映画を現在、うららさとこさん、山上千恵子さん、瀬山紀子さんのチームで作成中。記録映画上映会を含めた報告会もそう遠くない未来に実現されるかも!?こちらのブログでもお知らせしますので、お楽しみに。

femjapanサイトのほうもよろしく~。(宣伝モード)

ワールドカップと孤島アメリカ?

2006-06-10 00:45:25 | 日々の出来事、雑感
日本のニュースサイトやらブログ見ると、サッカーのワールドカップについての記事が多いですね。
しかし、ここはアメリカ。世界の趨勢から取り残されたようなところです。ワールドカップの度に、「世界のひとたちが騒いでいるイベントがあるらしいねえ」ってな、他人事的雰囲気を感じます。まあ、盛り上がっている人たちもいるのだろうとは思いますが。(マイノリティ系の移民とか、盛り上がっていそうだ)

そういえば、アメリカでワールドカップをやったこともあるというのにね。スイスと、どっか東欧の国の試合をデトロイト近郊に見に行った記憶アリ。頭にスイスチーズ帽子を載せている人たちをたくさん目撃したのをおぼえている。真夏の冷房のない、フットボール用のドームの中でサッカーの試合を見るというのは、なかなか蒸し風呂状態で大変だったぞ。。

あれだけ、中流階級郊外在住の「サッカー・マム」たちがこぞって子どもたちにサッカーさせたり、サッカー・キャンプに送ったりしているのに、おそらく世界の国々と比べてこの盛り上がりが欠落している様は、どうしてなんでしょうか。今後、そういった子どもたちが育っていくにつれ、変わっていくのかな?

トリノオリンピックも視聴率が低いことばかりが話題になり、テレビ番組としてもAmerican Idolのほうが人気なのでは?とか言われていたような。
かといって、スメ[ツイベントに付随してきがちなナショナリズムも、これまた気持ち悪いわけですが、、