木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




風は時折吹きますが、空の隅々まで星が輝いています。
しかし、思った通り月は出ていないので
ランニングにライトは必需です。

さて、今我が山荘に豊富にあるのは大根である。
一昨日は定番の煮物にしました。
しいたけ、油揚、大根、にんじん、昆布の炊き合わせです。
それはそれでお約束の味でおいしいです。
ただ、3連休が終わり仕事が始まると
精神的に少し追い詰められます。
それを打開するためには、刺激的な料理が一つの方策です。
私の元気回復foodは麻婆豆腐とカレーです。
たまたま昨日は牛カレー肉が安く売っていました。
では今日は少し詳しく作り方を書いてみましょう。
<食材>
 牛カレー肉 600g タマネギ中2個 大根1/3本
 にんじん小2本 しいたけ3個 水煮トマト缶1缶
 だし(昆布+さば節) S&Bカレー粉大さじ6
 ハウスジャワカレー6山 特製オリーブオイル6
 特製醤油  ウスターソース

<手順>
 1.昆布だしをとり、沸騰直前にさば節を加えます。
 2.カレー肉はカレー粉大さじ4と日本酒をまぶし
   10分ほど置き、なじませます。
 3.タマネギは少し厚めにスライスします。
 4.大根、にんじんはイチョウ切りし、水にさらします。
 5.しいたけはスライスします。
 6.中華鍋を熱し、油をなじませます。
   油をポットに戻します。
   ニンニクと唐辛子で風味付けした特製オリーブオイルを
   躊躇せず多めに(大さじ3)いれます。
 7.牛肉を焼き付けます。
   コーティングされているカレー粉がぼそぼそと
   なり、焦げる寸前まで炒め取り出します。
 8.特製オリーブオイル大さじ3を入れて、
   タマネギ、にんじん、大根、しいたけの順に炒めます。
 9.ここにカレー粉大さじ2を加えてやはりカレー粉が
   そぼろ状に野菜になじむまで炒めます。
 9.だしをひたひた以上に注ぎ、牛肉を戻します。
   トマトの水煮をいれます。
 10.強火で15分煮ます。
 11.火を弱め、カレールーを投入。
    とろみを自分の加減にします。
    私はゆるめが好きなのでだしを足して少し伸ばしました。。
 12.鍋の分量に対してカレールーは控えめなので
    後はウスターソースと特製醤油で味を調えます。
    画像のように一度に食べきれない量を作る時には
    味は控えめに、物足りない場合は食べる時に
    味を足すことです。  

このようにして作ったカレーは辛く、さわやか、すっきりの
食べ飽きないおいしいカレーになります。
私は多分3~4日は食べることになりますが、
飽きたり、くどいと思うことは多分ないでしょう。
これなら東京カリー番長とも
勝負できるのでないかと自負しています。
 


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )