木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝の気温は21℃、今後はいつ25℃を超える熱帯夜になるかに関心が移りそうです。

ロードバイクはパワーメーターの電池を交換し、順調に練習をこなしました。

さて、昨日はのんびりと仕事と料理を行き来し、ほぼ家籠りでした。

シンプル、レシピいらずのカトル・カール(パウンドケーキ)を焼きます。

作業前に自分のブログで作業手順を確認します。

機械で出荷時に玉の大きさをそろえているのでしょう、

今回も3個で157g、これが他の材料の基準になります。

バニラシュガーは一部固まっているので、すりこ木で擦ります。

薄力粉はふるいで2度ふるいます。

バターは計量したら、

もう少し小さく刻みます。

4つの材料がカトル・カール(1/4が4つ)しました。

焼き型は手の熱で分量外のバターを塗りつけて、

クッキングシートを張り付けて、冷蔵庫に冷やしておきます。

よく、バター、卵を「室温に戻す」という表現がありますが、難しいですよね。

夏と冬、前前室温違いますから。

とりあえず、

資料作りを

1時間弱。

バターも緩んできたようです。

作業開始前にオーブンを180℃で予熱します。

バターを練ってそこに砂糖を練り込みます。

卵を最初は少し、徐々に量を増やしていきます。

このお菓子作りで唯一失敗するとしたら、ここで混ぜすぎで卵とバターが分離してしまうことです。

でも、しっかり混ぜないと空気が入らず膨らみません、艶良く、艶良く。

ここからは電動ホイッパーをゴムベラに持ち替え、

粉も最初は少し、徐々に量を増やしながら混ぜます。

ちょっと諸々としてますが、

バニラオイル数滴

ラム酒大さじ1ほどを加えて、

しっかり練ったら良い艶の生地になりました。

冷蔵庫から焼き型を取り出して、生地を入れます。

流し込むというほど柔らかくないので、ヘラで塗りつけるような感じです。

真ん中は高く膨らむので、低くしておいた方がいいでしょう。

予熱したオーブンで45分焼きます。(電気、ガスまた機種により異なります。)

15分ほどして表面が固まったら一度取り出して、ペティナイフで切れ目を入れます。

そうするとほら均一に割れ目ができて、

膨らみ方もきれいになります。

完成です。

6時間後に切ってみました。

Okグーグル!

それでは今週も元気に行きましょう。



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