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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

寒さ少し緩んで8.5度、ほぼ無風。

昨日の回復レベルのrideが奏功し、今日は意欲的にペダルを踏むことができました。

さて、桜はぼちぼち満開、そして熱燗の時季はまもなく終わり。

この一ヶ月に私の喉を潤し、心をいやしてくれた名酒を紹介しましょう。

いずれも半径100km以内の地酒と言っていいでしょう。

やっぱりNO.1は「磯自慢」

地酒と言ってもこれは別格、全国区の名酒です。

ただし、ネットでも販売されているのは大吟醸、高くて手が出ません。

これはネットには出ない、地元用の本醸造。

ただし、これも私には買うことができません。

3月まで同じ職場だった上司の母方が焼津というつてを頼って

箱買いしているものを、分けてもらいました。

うまい、純米酒でもないのに、喉をすーと通っていきました。

一升瓶が1週間持たなかったのは言うまでもありません。

今飲んでいるが、沼津市の白隠禅師、

磯自慢とまでは行きませんが、冷やでも燗でも十分においしく

これ油断すると飲み過ぎてしまいます。

開けかけの白隠禅師に割り込んできたのが

奥三河の「蓬莱泉」の大吟醸。

調べてはいないのですが、ネットではかなり高額で販売されているブランドのようです。

これは大吟醸なのでお燗はできません。

封を開けると、はっきりと麹の香りがしてきます。

このお酒も四合瓶が冷やでぐいぐい、2日で空いてしまい、妻にあきれ顔されました。

この酒がその味以上においしいのは、

息子が私の退職を労うために送ってくれたからです。

まあ、いずれにしても酒あって我が人生。

今夜は新しい職場の部署の歓迎会。

若い頃はともかく、今は私は家飲みが好きで、

外でたくさんの人と酒を囲むのは好きではありません。

でも妻の「何言っているの、新しい職場になじまなきゃダメでしょう!」

の叱咤激励で参加します。

どこで飲んでも、酒は酒。

それでは今日も元気に働き、飲みましょう!



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