木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




夜半の雨は上がり、雲の向こうに細い月が見えます。
愛犬クレハとの散歩、ランニングはいつも通り順調です。

さて、好評をいただいたお寿司シリーズの締めは
かんじんかなめのすし飯です。
お寿司に欠かせないお酢は

あらかじめ作っておきます。
腐るモノではないので、たくさん作っておきます。
分量は見る本、ブログによって違いますが、
私は覚えやすい、次の分量にしました。
もちろん、味も突出したクセがなくいいですよ。

 ・米酢(1) 砂糖(米酢の1/4) 塩(1/10)
  作りたい量のお酢を計量したら、
  重量で その重さ÷4が砂糖。
      その重さ÷10が塩になります。
これを鍋に入れて軽く温めて煮溶かしたらできあがり。

ご飯が炊けたら、すかさず蒸らさずに

ボウルに入れます。
ここに先ほどの合わせ酢をかけます。
分量はご飯の重さの1/10です。
今回のご飯は3合重さ約1kg。
だからお酢の量は100gになります。
めんどくさいので3合で合わせ酢100gと覚えてください。

しゃもじでご飯を切りながら、すべての飯粒に
お酢が行き渡るようにします。
ご飯が冷めないうちに手早くやります。
うちわであおぐ必要はありません。
ご飯を切り終えたら、お櫃に移して蒸らします。

20分ほどしたら、人肌の温かさなり
おいしいすし飯のできあがりです。
素人ににぎり寿司は無理としても、
巻物、ちらし、お寿司は思った以上に手軽です。
にぎりだってもともとは江戸のファーストフード。
正月には伊豆で挑戦してみようかなと思います。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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