秋の味、３点

おはようございます。
やや湿度を感じる朝です。
愛犬クレハはいつも通り元気に歩きました。
私は先週金曜日より、右脚、下腿部に原因不明の
痛みを感じており、鎮痛剤を飲んでのrunです。
パンは

やや濃い目の焼き上がりです。

さて、出張から帰ったら秋の味を堪能します。
すべて、ラブラドール斉藤さんからいただいた野菜です。
一足先に妻が
大学芋を作っていました。

ならば、私は煮物を、

秋ならではの里芋の煮物です。
出汁とりにつかった昆布とシイタケも一緒。
同割（どうわり）のみりん、醤油に加え、塩を一さじ。
ちょっとしょっぱめに仕上げます。

別の鍋では

ナスの煮浸しです。
そろそろナスも終盤です。
こちらは何も加えません。
色は濃いめですが、味付けは控え目に。

実は煮物は単品でそれぞれの煮方をした方が
おいしいのです。

肉食系の娘が
「わぁー、里芋の煮付け、ナスの煮浸し！」
と喜んでいたので味は間違いありません。

もちろん

野菜サラダも、キャベツの川にニンジンのモミジです。

おいしい料理とは、高級食材や調理人の技術ではない。
とつくづく思います。

誰かが思いを託してあつらえた材料を
次の人がその思いをくみ取り、
ちゃんと調理して、食べたい人の口に届ける。
うんちくは何も必要ありません。
思いのリレーです。
今年もよい実りの秋です。

それでは事故に気をつけて行ってきます。