木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
祭が来ると、あるいは終わると雨が降ると
地元の人は言います。
今朝は雨が降ったり止んだりですが、
やむ間隔が徐々に短くなっています。

さて、昨夜は2年ぶりの裸祭りへの参加でした。
昨年はドタキャンで町内に迷惑をかけたので
今年はその埋め合わせをしなければなりません。
その機会は突然にやってきました。
行列の先頭に立つ「ダシ持ち」がこども連の
出発時間になっても現れません。

ピンチヒッター

山本の登場です。
上半身にハクチョウ(白装束)をまとい、
こども連を引き連れて、見付天神まで2km強、
先ずは1往復です。

ピンチヒッター2

試合を控えて祭には参加しないはずだった息子が
会所に戻るといます。
町内会長が網膜剥離の危機で安静と言うことになり
急きょ、参加となったそうです。

父・息子とも20年来のつきあいのN親子と

再会。

巻頭の写真は午後8時半過ぎ、
これから本通りに出陣前の我が町内。
高齢化著しい町内ですが、
今年は若くて生きがいいです。
というのも、岡山県玉野市の視察団の方々
(写真前列)が5名も一肌脱いでくれたからです。
祭り本番は夜9時から。
町内の一番大事な仕事はその最初の30分。
押し寄せる裸の集団を最前列で制御する
「締め切り」です。
押し合いへし合いながらも、何とかやりきりました。
祭はその後3時間続き、深夜のクライマックスを
迎えるのですが、私は締めを切り終えたら
今日の仕事もあるので
祭当番の人、岡山県の方にお礼を言って
帰宅の途に着きました。
時間的には祭の半分くらいの参加でしたが、
昨年の埋め合わせも、久々のこども連への参加、
他県方々との交流などができ、
十分に楽しい祭でした。

それでは声は少し枯れていますが、
今日もも元気に仕事に行って来ます。

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