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寒暖の差が大きな冬らしい頼もしい天気の一日でした。
先月末から動力電源の木工機械の手入れが続いています。
手押しがんなと自動カンナの刃の交換。
これは先週、荒材を加工していて
妙に機械に部材が引っ張られる感覚と
切削面の逆目と「端落ち(はなおち)」が
気になりだしたからです。
といっても写真の自動カンナの刃先を交換している
頼もしい両手は私ではありません。
いつも頼りにしっぱなしのフルタ機工の古田さんです。
以前使っていた100Vのものと違い、
セッティングゲージがないため
1ミリ以下の細かい設定には
熟練の目と感覚が必要だからです。
私には無理です。
無理なことはやらず、専門家に依頼します。
刃物が交換された二つのカンナ機械の削り肌は
見違えるようにきれいなりました。
切れる刃物でこそ快適で楽しい木工が
できるということを実感しています。
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