木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




雨は朝方降りましたが、夕方は道路は乾いていました。
やはり、今年の梅雨は根性なしかな?

さて、話は先週の金曜日にさかのぼります。
朝ぼんやりと見ていたら新聞広告が目に入りました。
"Rain Songs"というCDの広告です。
木工関係のブログを見ていると皆さんの音楽への
造詣の深さには感心させられます。
ブログの両脇には私にとっては聴いたことのない
外国人アーチストのジャケットなんかが飾られています。
でも、どんなジャンルのどんな感じの曲なのかさっぱり見当がつきません。
しかし、このCDはすぐに分かりました。
なぜなら70年代~90年代前半のタイトルや詞に
「雨」がかかわる30曲のオムニバス(この用語あってますか?)
おぉーこれなら私にも分かる。
脳裏にインプットされました。
夜、UPと伊豆にむかう途中、いつも通り1号線バイパスの
静岡市の安倍川で渋滞に捕まります。
私は知ってます、この渋滞の先の信号を右折するとすぐに
「すみや」(県内では有名な音楽ショップですが、
経営難でツタヤが経営を引き継ぎましたが)があることを。
信号が右折の矢印に変わると車は
「すみや・ツタヤ」に吸い込まれます。
"Rain Songs"はおじさんねらいの重点商品なのか
「父の日に」なんてというコピーとともに山積みされてました。
迷わず手に取りレジへ、そして渋滞のバイパスに戻ります。
静岡市内を抜け、渋滞も消えCDを聴きます。
ひと言で言えば懐かしい。
別に曲にあるようなドラマチックな恋とは無縁だった私でも
あの頃は平凡な毎日に一喜一憂してた事を思い出します。
自分があの時代にプレーバックできないのは分かっています。
でも気分が高揚するのはいいものです。
日曜の帰りの夜10時過ぎも今回は眠気が襲ってきませんでした。
これならば払った3150円も元を取れるかな。
今から、CDに焼いて妻にも聴かせよう。


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