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木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




薄雲が空いっぱいに広がっている静かな朝です。
愛犬クレハは元気に歩きましたが、
私は喉が痛く、鼻水が出て不調のため
2kmのショートのランニングです。

さて、昨夕は2種類のコーヒー豆の焙煎を行いました。
コスタリカとサントスです。
8月から少しやり方を変えました。
最初の10分は
中火の弱火でじっくりと焙煎します。

10分後はこんな感じです。
今度は中火の中火で5分。
全体で15分が経過したら中火の強火。
17分くらいでバチバチと「1ハゼ」が来ます。
19分くらいからピチピチと「2ハゼ」が始まります。

このように煙が出てきたら焙煎終了。
これでややきつめの焙煎の「フルシティ」くらいにあがります。
焙煎時間は20分36秒。
重さは
241.5gでした。(豆はコスタリカです。)
ここのところ、目標の240gを
それることが多かったのですが、
最初の10分を弱火でじっくりとやることで
安定させることができたようです。
ちなみにもう1つのサントスは
ほぼ同じの焙煎時間で重量は237.5gでした。

それではおいしいコーヒーを飲んで……
と言いたいところですが、のどが痛くてダメです。
事故に気をつけて行ってきます。



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今朝も星がきれいです。
ただこの時期に星が見えるのは広い空の
1/8くらいの南東の部分だけなのはなぜでしょう?
星にうとい私には分かりません。

さて、平日代休の昨日、専業シェフの午前中は
あれこれとやることがあって忙しかったです。
何を置いても最初に取りかかったのが、
コーヒー豆の焙煎です。
夏場はやはりコーヒーよりビールと言うことで
手帳を見ると8月になってまだ4回目の焙煎でした。
生豆300gを焙煎し、240gに仕上げるのが目標です。
しかし、夏場は気温が高いためか?
それとも豆が熟成が進んでいるためか?
よく分かりませんが、「1ハゼ」の音が早く来ます。
少し火力を落としてじっくりとやるのですが、
なかなか難しいです。
また、生豆の色にバラツキが出て、
これを均等に仕上げるのもけっこう大変です。


昨日のデータは
 コロンビア・スプレモ 300g
 焙煎時間 19分16秒
 仕上がり重量  243.2g
あと3g追い込みたかったのですが、残念!
味はいつも通りおいしいです。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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今日から8月の末までは、出勤時間が1時間早まります。
かといって、これ以上早く
起きるわけには行きません。
そこで、愛犬クレハの散歩とランニングは一体化し
二人一緒に2kmちょいのランニングで時間短縮。
愛犬クレハは、これを夏中できるでしょうか?
がんばれ、クレハ!


さて、暑い日が続いていますが、相変わらず
ホットコーヒーを飲み続けています。
冷菓もカスタードプリンとコーヒーゼリーの
一日交替のheavy roatation.
平日禁酒が最近比較的守られています。
ということは、夜もコーヒー。
1回の焙煎重量250g、仕上がり200gでは
ほぼ2日でなくなってしまいます。
少し前にも書きましたが、猛暑のレンジ前はつらいもの。
また、省エネも考えなければなりません。
そこで、昨晩試しに焙煎量を300gに増量してみました。
2ハゼがある程度聞こえてきて、煙もかなり出る
ちょっと深めの焙煎をしてみました。
それでも焙煎時間は19分ほどと1分くらいしか変わりません。
省エネ成功。
焙煎後は玄関先にこのように置き自然冷却。

ちょうど愛犬クレハが夕方の散歩から帰ってきました。
風呂上がりの頃は、豆もすっかり冷めています。
計量をしてみます。

ほぼ、2割減の241.8g。
まあ、狙い通りの重量、煎り具合となりました。
コーヒーゼリーのシーズンが終わる頃までは
300gで行きましょう。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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今日7月20日は母親の12回目の命日です。
月日の経つのはつくづく早いものだと思います。
母の思い出をしみじみ語る日もそう遠くはないような気がします。
とりあえず夕方、お墓参りにでも行こうと思います。

さて、月日が経たないとできないものを作っています。
コーヒー好きでお酒好きの私。
両者を足すと自然と「コーヒー酒」になります。
ネットで調べたらあります。
実践している人もいるようです。
6月末の伊豆山中で仕込みました。
といっても材料は
ホワイトリカー35度、1.8リットル
焙煎したてのサントス100gだけです。

最初は真っ白です。
2日経ちました。

少し色が出てきました。
1週間経ちました。

だいぶコーヒー色になってきました。
それにしても1週間でずいぶん蒸発(?)したようです。
実はすでに味見という魔の手がビンに
忍び込んでいるみたいです。
2週間経ったものが冒頭の写真です。
もう十分に色が出ています。
それから1週間経った今現在は確認のしようがありませんが、
もう、ビンからコーヒー豆を取り出していいでしょう。
次に伊豆に帰る時の楽しみに取っておきましょう。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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じとーと蒸し暑い日が続いています。
朝から汗がべとっとしているので、時折不規則な
雨で濡れても何とも思いません。
ここ3日、珍しく禁酒をしているので
朝、お腹と頭がすっきりしています。

さて、暑い時に大切なのが水分補給です。
私は相も変わらず、350ccの小ぶりな保温水筒に
朝淹れたカフェオレを職場に持っていきます。
汗をかいた一息にほっと、ホットコーヒー。
いいものです。
そんな具合ですから、焙煎は2~3日に一度、
このペースも変わりません。
ただ、困るのは熱のこもる台所の隅で、
20分も熱源の前に立たなければならないことです。
昨夜もコスタリカを煎りました。
豆がこんがりと焼ける前に、私の顔から腕から
汗がじわっと出てきます。
夏の焼鳥屋さん、うなぎ屋さん、中華調理人さん
みんなこんな感じなんでしょう。
でも夏に熱いものを取ると何となく
スタミナつきそうじゃないですか?
だから、私も暑さに負けず、この夏、豆を煎り続け、
ホットコーヒーを飲み続けます。

今日は仕事が済んだら伊豆に向かいます。
ここのところのまとまった雨で山道の土砂崩れが心配ですが
それでは事故に気をつけて行ってきます。

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雨がパラパラと降っていますが、
愛犬クレハとの散歩、ランニングには
何の支障もありませでした。
静かな朝です。

さて、写真の手帳を見てみますと今月に入って
コーヒーの焙煎は7回を数えていました。
ほぼ、2日に1回です。
おいしくかつ安いコーヒーを飲むためと言えば
それまでですが、少し、効率というものを
私のない頭で考えてみました。

焙煎を繰り返すことで手順と時間がほぼ安定してきました。
焙煎時間はほぼ18分前後です。
そこで焙煎開始後、10分でお風呂のスイッチを入れます。
お風呂の沸く時間はおよそ17分前後。
焙煎が終了したら、玄関先に持って行き自然冷却。
その間にガス台回りの飛び散ったチャフの掃除。
終わった頃に、「お風呂が沸きました。」とリモコンが知らせます。
お風呂に浸かります。
私の入浴が妻がいつも「烏の行水」と非難するほど短いです。
お風呂から出てルームウェアを着ます。
玄関先に出ると、豆のほとぼりも冷めています。
台所に持ってかえって、計量し記帳します。
焙煎と入浴のすべてが40分の中に収まりました。
週末です。
あとはお酒を飲むだけです。

古き良き昭和の亭主関白は「風呂!めし!ビール!」
の三ことだったそうですが、
平成のいけてないおじさんは
 「コーヒー!風呂!ビールです!」            

ちなみに昨夜の焙煎データは
 コロンビア 焙煎前重量 250.0g
   焙煎時間   17分31秒
       焙煎後重量 194.3g
水の抜けにくいコロンビアなので少し火加減を強くしたのですが
ちょっとやりすぎたようです。

さて、今日明日はちょっと大事な出張で岐阜に行ってきます。
皆さんはよい週末をお過ごし下さい。

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少し雲は多いですが、天気はもうしばらくもちそうです。
梅雨時の花は少ないですけど、
ランニングコースでは黄色いヤマブキと
鮮やかな紫のアジサイが心をなごませます。

さて、写真は最近の私のコーヒー抽出コンビです。
カリタのコーヒーミルとbodumのフレンチプレスです。
カリタのミルは5年間伊豆の山荘で使っていたものです。
ヒューズが1回とんだだけで故障はありません。
それを6月からは伊豆、磐田間を
私に合わせて帯同させています。
理由は3つあります。
 ・時短
    朝の忙しい時間に70gの豆を
    salterの手挽きのミルでは
    7~8分かかります。
    カリタなら30秒。
 ・粗挽き
    フレンチプレスは粗挽きの豆を使用します。
    salterでその調整はやっかいだからです。
 ・節約
    コーヒーを飲む私は一人しかいません。
    私のいない山荘にミルだけ置いておいても
    仕方ありません。
    ちょっとめんどくさいけどいちいち
    運ぶことにしました。

でもその恩恵は十分に受けています。
朝に5~7分の時間の節約は非常に貴重です。
お酒を飲まない平日の夕食後、
ささっとコーヒーを淹れることができます。
コーヒー豆の消費量はうなぎ登りです。
昨晩もエルサルバドルを焙煎しました。

 焙煎前重量  250.1g
 焙煎時間   17分35秒
焙煎後重量  201.2g

それでは事故に気をつけて行ってきます。 

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愛犬クレハとの散歩はどんより曇っていて
歩き始めはライトが必要でした。
ランニングの時は空が段々と水色に変わってきました。

6月7日は「胸毛の日」です。
全国の胸毛愛好家(?)の皆さん、堂々と胸を張って
タンクトップを着ましょう。

冗談はさておき、「またコーヒーネタ?」と
食傷気味の方、話題は豆の下の
タニタのキッチンスケールです。
これで3代目です。
初代はお菓子作りを始めた10数年前です。
100gまでは1g単位、それを超えたら2g単位表示。
最大計測重量1kgです。
2代目はよく覚えていませんが、7~6年前です。
1kgまでは1g表示、それを超えたら2g単位表示。
最大計測重量は2kgです。
初代に比べ、ずいぶんと進歩したものと思いました。
しかし、伊豆勤務中、はまっていたパン作りでは
1.5斤パンを2本焼く時に、
最大重量が2kgを超えることがあります。
また、ドライイーストを1g以下で計測する必要もあります。
そこで昨年暮れくらいから
300gまでは0.1g表示、それを超えたら1g表示、最大3kgの
このスケールが気になっていました。
まさに家庭のパン作り愛好家をターゲットに
開発された商品のような気がします。
昨日紹介したフレンチプレスを注文した時に一緒に買いました。
まだ、昨夜コーヒー豆の焙煎に使っただけなので
使い勝手はよく分かりません。
ただ、3台とも同じデザインを踏襲していて
価格も2500円前後と同じです。
それでいて機能は格段に進歩している。
いいことではないですか。
初代も2代目も現在も十分に使えます。
まるで市川猿之助ファミリーのようではないですか。

折角ですから、昨夜の焙煎データを載せましょう。


エルサルバドル 250.4g 焙煎時間17分42秒
焙煎後重量199.7g。
コンマ以下の数字に特に意味ありません。
この機能を十分に生かすには、
磐田でもパン作りを再開しましょうかね?

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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愛犬クレハとの散歩道の公園の植栽が
昔よく見た、角刈り頭のように
きれいに刈りそろえられていました。
梅雨を前に、さっぱりとしいい感じです。

さて、ここのところコーヒーの話題が続いています。
ブログに長年付き合って下っている方は、
私の性格は先刻ご承知と思います。
同じ内容の話題が嵐のように続いたかと思うと
ある日ぱたっと途切れてしまう。
その後は追求しないで下さい。

コーヒーの自家焙煎を始めた頃、
ネットで気になる記事を目にしました。
「豆のうまみを全部生かすなら、フレンチプレス。」
それからアマゾンの「欲しいものリスト」に入れて、数ヶ月。
ついにこないだポチとクリックして買ってしまいました。
私にしては珍しく、衝動買いではなく「大人買い」です。

さあ、前置きが長くなりました。
肝心の味ですが、まだ不慣れなのでしょうか?
ドリッパーの方がすっきりとおいしいような気がします。
娘は「少し薄いんじゃない?」といいます。
豆は相当に粗挽きにして入れてますが。
また、濁りも少し気になります。
味と雰囲気としては、家庭で淹れるエスプレッソと
ドリッパーの中間といった感じです。
カップの底に微細粒の粉がよどみます。
ご飯にたとえれば、ドリッパーが精白米、
フレンチプレスが五分づきの玄米と言った感じです。
しばらく続けてみようと思います。
数ヶ月後の結末は追求しないで下さいね。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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今朝はどんよりとした曇り空です。
愛犬クレハとの散歩の初めはライトが
欲しいと感じたくらいです。

さて、最近のmy ブームは冷菓作りです。
現在はアガーを使ってのコーヒーゼリーです。
先日書いたようにインスタントコーヒーでは、もの足りません。
そこで、自家焙煎の豆を使ってみました。
やはり、インスタントよりはおいしいです。
しかし、700mlのコーヒー液に対して
砂糖が10%以上の80gも入っています。
その砂糖に対抗するためにはもう少し苦みが
強くてもいいのではと考えました。
同じように砂糖を用いるアイスコーヒーや
エスプレッソの豆が深めの焙煎なのと
同じ理屈だと思います。
伊豆の山荘なら煙も自然排気!?
煙を気にせず、久しぶりに豆の「2ハゼ」の音を
たっぷり聞きながら手網を振りました。
豆は手持ち4種類の中でもっとも「個性的」な
コスタリカです。
ご覧のようにこんがりフレンチロースト近くまで
焦げあがりました。
磐田に戻り、さっそく昨晩コーヒーゼリーにしました。
今日のお弁当のデザート。
味が楽しみです。

それでは事故に気をつけて行ってきます。

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