手塚治虫漫画全集の中からマンガ『来るべき世界』を読んだ。1951年不二書房から刊行された上・下2冊の書き下ろし単行本が初出だという。手塚の初期ＳＦ3部作の１つであり、ソ連とアメリカによる東西冷戦を背景に、宇宙生物や暗黒ガスなどが登場する。全体が群集劇（グランドホテル形式というらしい）になっており、たくさんの登場人物が登場する。全体として冷戦によって起こる危険性に警鐘を鳴らしている感じがするがどうだろう。
今朝の一品はニンジンのタラコ和え。ニンジンは千切りにし、さっと湯がいてタラコを和えながら加熱する。タラコ和えの中ではこれが一番美味しい。
4月24日。おはようがんす。昨日は、業者から人手を借りて義妹の引っ越しをした。彼女はかなり良いベッドで寝ていたので、これを仮住まいに運ぶ。手伝いの方は日ごろは建設関係に従事しているので、ベッドもたちまち解体し、部品にしては昆で移転先で組み立てた。ど素人の私ではこうはいかない。とにかく最低限必要な物を運び込んで、義妹の所有の桐ダンスなどを蔵に収納する。まあ、主な大きな荷物の処理は終わったので、あとはなんとかできそうな見通し。26日には電話移設とともにわが夫婦も別の場所に移転する。それで今朝から2人の食卓になった。魚はキングサーモン、ニンジンのタラコ和えなどだが、人数が少なくなるとなんとなく食卓が寂しい感じ。