DVDで映画『家族』を鑑賞した。1970年公開の山田洋次監督作品。主演は倍賞千恵子。映画『家族』はいわゆる「民子3部作」=1970年『家族』、1972年『故郷』、1980年『遥かなる山の呼び声』の第1作にあたる。大阪万博の開かれた高度成長の時代に、斜陽化した炭鉱の町から北海道に移住する家族を描く。そういえばあの頃、「相対的貧困」の問題を学習した。「経済成長」で笑うものと、その陰に必ず切り捨てられるものだいるのだが、山田洋次監督はそれをおさえた調子で告発している。
3月25日。おはようがんす。今日は陸前高田市で開催される、東日本大震災・津波6周年の「復興一揆」集会に参加するので、少し早い目に朝食を準備した。まず、国産のサケを焼き、いただきもののナバナをおひたしにし、使い残っていた鶏肉とタマネギで卵とじ、準備してあったインゲンの煮豆を出し、サラダは今日はサラスパを使った。ポテトサラダがイモの劣化でつくりにくくなったので、色々応用している。次はハルサメを使おうかと、考え中!