森村誠一の『刺客の花道』を読んだ。吉良家の用心棒であった朽木主膳という浪人が主人公の話。赤穂浪士の討ち入りのあった夜、女の家で一夜を過ごし、武士の面目を失って浪人。荒れすさんだ生活をしている内に、賭場の主・小吉に拾われ用心棒をつとめながら、闇の刺客となる。その過程で、元赤穂藩士で様々な事情で討ち入りに加われず、江戸の片隅に暮らす者と出会っていく。華やかな「忠臣蔵」の陰であえぐ武士たちの姿を描く。なかなかに面白い角度だと思う。森村らしいと言えばいいのかな?
昨日は悪天候になるよほうなので、八戸まで出かけて上映中の『モアナと伝説の海』を鑑賞した。デズニー映画で立体アニメ映画だ。この手の映画はあまり見なかったのだが、『アナト雪の女王』を鑑賞して、リアルで映像が美しいことに感動を覚え、予告編などを観て『モアナと伝説の海』も鑑賞したいと思っていた。上映中なので、ストーリーには踏み込まないが、やはり映像の美しさと音楽の素晴らしさに共感。3月10日から上映が始まったばかりなのでぜひ鑑賞をお勧めしたい。
3月15日。おはようがんす。低気圧の接近で天候が悪くなる予報なので、昨日は自主的に休日にして映画鑑賞に。『モアナと伝説の海』を鑑賞した。映画鑑賞の感想はは別途投稿予定。
昨日で町議会が終わり弁当が不要になったとかで、今日の朝食の準備は少し遅くなった。今日のメインは、昨日スーパーで購入してきたケンサキイカのイカダイコン。スルメイカとは違ってケンサキイカは柔らかいのが特徴。使い残していた豚の肩肉の薄切りはショウガ焼きになった。