「吉原裏同心」シリーズの23『狐舞』を読んだ。吉原裏同心の神守幹次郎に、かつて出奔した豊後岡藩から復藩の話が舞い込むという始まりだ。しかし物語の中心は吉原をめぐる問題で、紋日を増やしたため吉原の客足が遠のいた問題を解決すべく、会所とともに裏同心も働く。結局、旗本の下屋敷で開かれている賭博にかかわっていることが判明し、目付、奉行所と力を合わせて解決し、そのことによって紋日を旧に復することも決まる。それにしても裏同心の剣はますます冴えてきているような気がするが？
10月16日。おはようがんす。昨日は昔お世話になった職場（共産党の県委員会）に今年の新米30㌔を届けた。退職して4年余り、とにかく元気で農業をやっていることのご挨拶のつもりである。その他、親戚に配る縁故米用の新米があと5袋（30㌔入り）が家に置いてある。遠方には送り、八戸あたりまでは車で届けに行く。親の代からやっていることなので続けているのだ。
今朝のメインは小鯵の塩焼きだ。春先は指先位の大きさだったが、かなり大きくなっている。山クジラ♂は鯵が好きなのだが、この家ではあまり好まないらしい。鯵の干物などは最高なのだが。
今日は3か月に1回の眼底検査。糖尿病が発見されてから、10年以上も真面目に検査を続けているので、今のところ失明はしないで済んでいる。