「吉原裏同心」シリーズの23『狐舞』を読んだ。吉原裏同心の神守幹次郎に、かつて出奔した豊後岡藩から復藩の話が舞い込むという始まりだ。しかし物語の中心は吉原をめぐる問題で、紋日を増やしたため吉原の客足が遠のいた問題を解決すべく、会所とともに裏同心も働く。結局、旗本の下屋敷で開かれている賭博にかかわっていることが判明し、目付、奉行所と力を合わせて解決し、そのことによって紋日を旧に復することも決まる。それにしても裏同心の剣はますます冴えてきているような気がするが?
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