「隅田川御用帳」3、『蛍籠』を読んだ。いつもは4時に起きて新聞配達をするのだが、土曜の朝は妻が配達をするので、5時起きで朝食をつくる。4時には目が覚めるので、布団の中で読書。『蛍籠』には第1話『忍び雨』、第2話『通し鴨』、第3話『狐火』、第4話『月あかり』という4つの物語が入っている。『狐火』では、時の火付け盗賊改めの悪行をさばいてしまう。『月あかり』では自分の藩がつぶされたいきさつについて知る。巻が進むにつれ、十四郎の周辺の問題も徐々に明らかになる。
10月31日。おはようがんす。昨日の田んぼでの作業は、昼近くなって雨が降り出し中止。そこで、久慈市内の書店に頼んでおいた「風烈廻り与力」シリーズの『仇返し』を受け取りに行く。出来るならば値段の安い古本で済まそうと思うのだが、いくつか古本屋になく新刊のコーナーにもないものがあるので注文となる。
今朝は、山クジラ♂の料理番の日だ。メダイの西京漬けを焼き、コマツナとハクサイ油揚げの辛し和え、ポテトサラダ、鶏のタマネギの卵とじ、焼きそば。鶏肉、焼きそばはそれぞれ賞味期限切れ。冷蔵庫の中を良く点検しないと、そんな食材が残っている。この時節無駄には出来ない。