今日は午後から雨になりそうな気配なので、昼で田んぼの作業はやめにした。水を落とす小川をはさんで対岸の木の処理は終わった。すっかり見通しが良くなってさっぱりした感じ。対岸も元は水田だったが、所有者が農業をやめ、田んぼに牧草を植え酪農家が機械で刈り取りをしているのだが、自分の持ち物でないのでどうしても手入れが悪くなる。川べりに生えてくる樹木はそのまま放置され、越境してわが家の田んぼの作業にも影響を与える。わが家の田んぼの土手にも、桑の木やイバラ、山ブドウなどが入り込んでくる。見つけ次第取り除かないとだんだん株が太くなるので厄介である。
そんなこんな作業をしていると、わが家の田んぼの土手にキクザキイチゲが咲いているのを発見し写真に。キクザキイチゲはキンポウゲ科のイチリンソウ属の多年草でキクザキイチリンソウとも呼ばれる。似た種類にアズマイチゲがあるが、もっとも花びらが深く切れ込んでいる。田んぼの作業を始める頃咲いて、癒してくれる花である。
おはようがんす。昨日は一日晴天でしたが、今日は曇り。午後には雨になるようです。昨日は、田んぼに影響のある周辺の樹木の処理。田んぼの水を落としている小川の対岸から枝を伸ばす木が管理上邪魔になるので伐り倒し鉈で短くして土手に並べる。あと2固まり残してしまったので、今日の午前中も作業を続行し、午後は種市経由で久慈市に行き、先日受けたレーザー治療の代金を払う。何と自己負担が3万1800円だと!!まあ、眼底出血で失明するよりは良いのだが。日本の医療費は高すぎる。かつて高齢者の医療は65歳から無料になっていた時代があった。いつの間にか、70歳～74歳で一割負担になり、今度は二割負担にするという。一方では入院患者の追い出しなども検討されている。消費税をあげ税金だけは庶民から吸い上げ、福祉や医療は後退させる―こんな政治をいつまで続けさせるわけにはいかない。前期高齢者になってみて、ますます安倍内閣の暴走に腹を立てている。
今朝は、冷凍してあったイカ（スルメイカ）で妻はイカダイコンをつくった。スルメイカの料理ではこれが一番。他には煮物、ホウレンソウとモヤシの和え物、ちぎりレタスのサラダ。味噌汁は大根葉と豆腐。
