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山クジラの田舎暮らし

岩手県北の田舎に生息する「山クジラ」です。定年後の田舎暮らしや趣味の山行きのことなど、発信していきます。

ブログ開設1周年

2013-03-28 19:08:43 | 日記

 ブログ「山クジラの田舎暮らし」を開設して、今日3月28日でちょうど1年となった。この間、34,503人の方に訪問いただき、閲覧数69,824回を記録した。gooのブログランキングでは180万余りのブログの内1万7千前後に位置するらしい。こんな意味不明なブログをご覧いただいてありがたいと思います。

 開設以来の1年の間に、雷撃を受けてパソコンがクラッシュしたこともあり、「山クジラ」が正体をさらして総選挙で岩手2区に出馬するなどの突発的な事件があったりで、当初考えていたのとは少し違う内容になってしまったかもしれない。

 当人は「山に行きたい」気持ちは今もしっかり持っているのだが、年齢もあって単独行を避けているため、連れ合いの都合次第となっていて、山行き回数が減っている。一方、農業は水田を40㌃から60㌃に増やしたこともあって、除草作業などに手を取られている。今年は、休耕田にギョウジャニンニクなどを植えようと思っているので、果たしてどんな結果になるのか、自分でもわからないという有様である。そして、よせば良いのに「趣味」で選挙の助っ人をやっている。

 とにかく、引き続きブログ「山クジラの田舎暮らし」を続けていくので、気が向いたら覗いてみていただきたい。


『三国志』第6巻=宮城谷昌光著

2013-03-28 07:02:32 | 読書

 宮城谷昌光の『三国志』の第6巻を読んだ。6巻では、あの「赤壁のたたかい」が出てくるのだが、宮城谷の作品ではどうも他の『三国志』とかなり描き方が違う。例えば、曹操の軍に焼き討ちをかける際、孔明が壇を築いて風を起こしたことになっているが、宮城谷はそれは後の『三国志』を書いた人たちが、「何とか孔明を登場させようと書き込んだものではないか」と書いている。歴史というものが、しばしば時の権力者や人気取りのために史実と違うことが書かれていることは認める。そういった意味でも、宮城谷の『三国志』は面白い。