昨晩の台風はすごかった。ここ西那須野駅前も凄まじい暴風雨でした。もともと通り過ぎる新幹線の音が大きく聞こえてしまう位置なのですが、昨日は何百輛もあるようなのがずっと近くを暴走し続けているような風音がしていました。こういうときはフラフラと出歩かないで、じっとしているに限ります。ということで、前日と同じ焼鳥屋のカウンターでじっとしておりました。
さて、一夜あけて目を覚ますと、雨の音の代わりに鳥の声が聞こえていました。嵐が過ぎた後の爽やかな陽射しは開放感がありますね。昨日も一昨日も、結局ほとんど出歩かなかったので、朝食前に周辺を散策することに。
ところで、「那須」といえばやばり「別荘」でしょう。昔からたくさんの偉い人に愛されているようですね。避暑地としてなのでしょうか。温泉があるからでしょうか。いずれにしても、東北の良いところをとってマイルドにしたような自然環境が良いのかも知れません。
きれいなモミジ並木の参道があったので行ってみると、つきあたりは「大山元帥墓所」。近現代日本史が苦手な私はよく知りませんが、維新から明治のあたりの偉い軍人ですよね。そういうことは一般常識とみなされているためか、立て札の解説には書いてない。ただ、那須をこよなく愛し、故郷の薩摩ではなく、別荘を持っていたこの地に葬られた、ということでした。この高原のような、柔らかく湿った空気が好きだったんでしょうか。
さてと、ようやく今夜は演奏会本番です。台風が過ぎて良かった。爽やかな秋に、別荘を訪れているような気持ちでいきたいと思います。
さて、一夜あけて目を覚ますと、雨の音の代わりに鳥の声が聞こえていました。嵐が過ぎた後の爽やかな陽射しは開放感がありますね。昨日も一昨日も、結局ほとんど出歩かなかったので、朝食前に周辺を散策することに。
ところで、「那須」といえばやばり「別荘」でしょう。昔からたくさんの偉い人に愛されているようですね。避暑地としてなのでしょうか。温泉があるからでしょうか。いずれにしても、東北の良いところをとってマイルドにしたような自然環境が良いのかも知れません。
きれいなモミジ並木の参道があったので行ってみると、つきあたりは「大山元帥墓所」。近現代日本史が苦手な私はよく知りませんが、維新から明治のあたりの偉い軍人ですよね。そういうことは一般常識とみなされているためか、立て札の解説には書いてない。ただ、那須をこよなく愛し、故郷の薩摩ではなく、別荘を持っていたこの地に葬られた、ということでした。この高原のような、柔らかく湿った空気が好きだったんでしょうか。
さてと、ようやく今夜は演奏会本番です。台風が過ぎて良かった。爽やかな秋に、別荘を訪れているような気持ちでいきたいと思います。
「脳ドック」もその流れを組む訳です。
立て札で見たところ、大山さんはわりと長生きしたようでした。結構な無茶しても、きちんと検査してれば、ある程度は行けるということなんでしょうかね。