今日は嬉しいひな祭り。
でもありますが、息子の高校の卒業式。中学もそうでしたが、大事な国公立の合格発表の前に卒業させるものなんですね。配慮なのでしょうか。
ということで、進路がきちんと決まらないうちの別れになるわけですが、地域柄、中には幼稚園からずっと一緒だった仲間も多い。それが初めて、本当にバラバラになる。まさに、生まれ育った「山形からの卒業」となります。
私などは、新大久保の高校を卒業式することに何の感慨もありませんでした。狭苦しい校内に一学年に11クラスの男子校。卒業式も、体育館に詰め襟がぎゅうぎゅうで酸素が足りない。もちろん、物理的に卒業生しか入れない。「最後までこれか…」満員電車で登校した3年間を振り返り、感じたことは「息苦しいから早く外に出たい」…ただそれだけ。
一方、息子は今日「皆勤賞」をもらってきました。祖父の葬儀に伴う忌引き以外は一度も欠席せず。立派なものです…と思いましたが、自宅の窓から見える距離の学校なので当然ともいえます。
さて皆勤賞の賞品は、紅白まんじゅうでも、万年筆でもなく…「フラッシュメモリー」。時代ですね。
現在23時ですが、まだ帰らない。ここのところ連日です。毎晩、打ち上がっているようです。…まあいいか。それだけ充実した日々だったということでしょう。密度の濃い時間を過ごした後の打ち上げは、どれだけやっても格別ですから。
とりあえず、祝・卒業!
でもありますが、息子の高校の卒業式。中学もそうでしたが、大事な国公立の合格発表の前に卒業させるものなんですね。配慮なのでしょうか。
ということで、進路がきちんと決まらないうちの別れになるわけですが、地域柄、中には幼稚園からずっと一緒だった仲間も多い。それが初めて、本当にバラバラになる。まさに、生まれ育った「山形からの卒業」となります。
私などは、新大久保の高校を卒業式することに何の感慨もありませんでした。狭苦しい校内に一学年に11クラスの男子校。卒業式も、体育館に詰め襟がぎゅうぎゅうで酸素が足りない。もちろん、物理的に卒業生しか入れない。「最後までこれか…」満員電車で登校した3年間を振り返り、感じたことは「息苦しいから早く外に出たい」…ただそれだけ。
一方、息子は今日「皆勤賞」をもらってきました。祖父の葬儀に伴う忌引き以外は一度も欠席せず。立派なものです…と思いましたが、自宅の窓から見える距離の学校なので当然ともいえます。
さて皆勤賞の賞品は、紅白まんじゅうでも、万年筆でもなく…「フラッシュメモリー」。時代ですね。
現在23時ですが、まだ帰らない。ここのところ連日です。毎晩、打ち上がっているようです。…まあいいか。それだけ充実した日々だったということでしょう。密度の濃い時間を過ごした後の打ち上げは、どれだけやっても格別ですから。
とりあえず、祝・卒業!
自宅の裏の高校。しかも、幼稚園から一緒の友人も数多くいるという、まさに「ふるさと」を卒業したことになります。都会の人間の高校卒業とは、感慨が違うでしょうね。
「打ち上げ」好きなのは私も負けませんが、残り少ない「ふるさと」での時期を心ゆくまで楽しんでほしいと思います。
「精神的な距離」…あるかもしれませんね。やはり、幼稚園から小中とともに過ごしてきた友人が多かったのも良かったのかもしれません。
考えてみれば、私も歩いて文翔館に通っていますし、似たようなことをしている親子でもあったような気がします。