Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

J1第26節 鹿島アントラーズ×アルビレックス新潟

2007-09-24 | 鹿島アントラーズ

どうにかキックオフ15分前にスタジアムに到着。実に長い移動でカシマに着いた時は妙な達成感がありました。

内容的にはそんなに良くなかったけど逆転勝利。そこまで相手を崩せてはいなかったけど、サイド攻撃が上手く決まっていました。田代が居ると真ん中にターゲットが居るからサイドから攻撃しやすい。そしてその田代が鮮やかなツーゴールを決め勝利に貢献。2点とも綺麗なサイドからの展開で気持ちの良いゴールでした。

中盤のプレスの掛かり具合がイマイチだったので、次は青木を使って欲しいなと。開始早々からビハインドを背負った事もあるんだろうけど、中後・小笠原の両ボランチのポジションが高めで後ろが薄いからヒヤヒヤしました。ただ新潟がそこを効果的に突くような鋭いカウンターを持ち合わせていなかったので助かりました。5月のスワンではしてやられた深井も今回は完全に消えていました。

一応勝ったのに奥谷主審のジャッジのせいでどうにも後味が悪い。曽ヶ端のレッドは仕方無しとしても、その後に興梠とダニーロが受けたファールを流すのは如何なものでしょう。試合終了した時のスタジアムの雰囲気はまるで北村が爆発した仙台×徳島@ユアスタのよう。但し物投げだけは絶対ダメ、これは賛同できません。最後に田代がサポシに来てトラメガパフォーマンスをしてくれたおかげで気分良く帰れましたが。

連敗せずに結果が出せた事は良かった。次は曽ヶ端がお休みだけど今回田代が柳沢の負傷で巡ってきたチャンスを生かしたように、総合力で乗り切っていきたいところです。そして目の前の試合を一戦必勝で勝ち続けていこう。