Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

「容疑者・室井慎次」

2005-09-06 | 日々のこと
衆議院選のニュースよりも台風情報から目が離せなくなっている今日この頃です。
さて、先日映画「容疑者・室井慎次」を鑑賞して来たのでちょこっと感想でも。実は私、踊るシリーズ好きでして、劇場公開するとすぐに映画館に行く人なんです。
まだ見てない方もいらっしゃるかと思いますので、詳しい内容には触れませんが感じたことを。

今回は今までの踊るシリーズとは違い物語の進行が<動>よりも<静>中心で動いていると感じました。それは室井の無言の演技だったり。映画館が爆笑に包まれるようなシーンも数えるほどしかなかったと記憶しています。またこのストーリーの視点を別の角度に移した時、田中麗奈演じる弁護士を主人公と捉える見方も出来るのでは、と思いました。個人的には今回のような形も面白いなあと思いました。でもそろそろ青島が見たいなあ・・・。

J2第30節 仙台×山形~みちのくダービーin仙台スタジアム~

2005-09-05 | ベガルタ仙台
前々から一度生で観てみたいと思っていたこのカード。今回、日程がJ1の開催日と重ならなかったので仙台まで行くことにしました。

だいぶ早い時間に仙台に到着したのでとりあえず市内を徘徊する事に。そこでまず感じたのは、仙台はとても涼しい。厳しい残暑の中、日々蒸し暑い関東で生活している者にとって最初はむしろ寒いと感じる程でした。
繁華街をブラブラしているとやってます、選挙の演説。いよいよ来週が衆議院選ですからね。とそこへ、一人の候補者(確か自民党公認の土居候補)の応援になんと佐藤B作が来ていてビックリ。

そんなこんなで仙スタにも早めに着いたんで、コンコースを回っていると、グッズ売店で梁と関口が売り子しながら即席サイン会をしているのを発見。グッズを購入すれば特に制限なくサインして貰える様だったので、その場で色紙を購入し、お二人からサインを頂戴しました。

スタジアムに入るとまず目に付いたのが、ビジター自由席を埋め尽くした山形サポご一行様。ビジターのチケットは発売日に即完売したそうで、ダービーに対する気合がひしひしと感じられます。

試合のほうは、前半はどちらも探りあいといった様相で0-0。後半は開始からホームの仙台が仕掛けるもゴールには至らず。山形の方もカウンターなどで仕掛けるも最後までゴールは割れず。両チームとも最後まで勝ちたい気迫を見せて戦いましたが結果はスコアレスドロー。

試合後は仙台サポから、「都並辞めろ」コールが。まあ彼に関しては今までも散々言われてますが、確かに彼の采配には疑問が残るように感じます。
バロンをターゲットにするのはいいけど、もっと周りが押し上げてフォローしないと孤立して潰されるだけ。ただ若い中田や菅井がいい動きを随所に見せていたのは収穫といえるのでは。
ダービー特有の熱気があり、観に来た価値はあったと思いました。

涼しい仙台から地元に帰ると、土砂降りの大雨で、傘を差しているのも関わらず、ズブ濡れになりながら帰りました。トホホ・・・。


J1第22節 鹿島×浦和

2005-09-04 | 鹿島アントラーズ
負けに等しい引き分け。フットボールにおいて2点差は一番危険とよく言いますが、その通りになってしまい残念です。
しかしこれが今の現状なのかなと。浦和は攻撃陣に素晴しいタレントを抱えていますから10人でも2点取る力はあるし、結果的に負けなくて良かったという感じです。
個人的には名良橋out→内田inの交代で逃げ切れなかったのが痛かったと思いました。

これでガンバに首位を明け渡したわけですが、まだリーグ戦は1/3近く残っているわけだから次に切り替えてもらいたいものです。

・こんな時に何ですが、名良橋選手300試合出場おめでとうございます。
・カードでしか試合をコントロールできない主審はイヤですね。サッカーファンとして興ざめします。まあ流石ジョージといった感じでしょうか・・・。