Winding Road

スポーツやら音楽やらいろいろと。

一日遅れですが・・・

2006-02-15 | 時事ネタ
バレンタインの起源が載っていたので、ちょっと読んでみました。
詳しくはコチラ

それによると、ローマ帝国時代のキリスト教徒であったバレンチーノが処刑された(棍棒でメッタ打ちにされたらしい)のが2月14日。それがバレンタインの起源になったらしい。

バレンタインは、そんな深い歴史を経て出来たイベントなわけですね。さて、こういった本来の意味を理解している日本人ってどれくらいいるんだろう。あんまりいないだろうな。
上記を参考にして本質を突き詰めれば、義理チョコの定義は何?という質問に回答は出ないですね。チョコを売りたいお菓子メーカーのセールスプロモーションが生んだ産物と考えれば、その答えになるのかな。


メダルは・・・

2006-02-14 | 時事ネタ
トリノオリンピック、日本はなかなかメダルに手が届きませんねー。
こんなもんでしょうか。それにしても、スノーボードのアメリカ勢の強い事強い事・・・。あれじゃ太刀打ちできないなあという感じです。それに対して、ボクシングの亀田兄弟並みの派手なパフォーマンスしておいて、あっさり予選敗退した成田堂夢は見苦しかった。あれはかなりダサい。ズッこけて終了した妹も含めて、こいつら何やってるんだかと思いました。まだ若いからとか、4年後があるとか言われそうですけど、個人的にはああいうの好かないです。ビッグマウスや派手なアクションは、結果が伴ってこそ出来る芸当だと思います。

しかしここまでメダルが取れないと、後々に競技を控えている選手達に変なプレッシャーが掛かりはしないだろうか。一口にメダルと言っても、選手達がやる競技はそれぞれ違うわけだから、これから出場する選手が、メダルに対するプレッシャーを感じなければいいなと思います。


改心したフリするな。もう遅い

2006-02-07 | 時事ネタ
東横インの西田社長が国土交通省の会見室で謝罪会見を開いた。

先日の開き直り会見とは一変して、小さく縮こまり、終始うつむき加減の表情に申し訳なさ全開の態度で、涙ながらに謝罪の言葉を連発していました。更には、ワンマン経営だった事を語り、自らの進退についても、「社員の言われた通りにします」とコメント。

あまりにベタすぎでくだらないウソ泣きの演技だったので、思わずTVの前で爆笑してしまいましたが、今更平謝りしても無駄。誰もその言葉を鵜呑みになんかしませんから。どうせ腹の底では「低姿勢で謝っとけばいいや」という気持ちなんでしょ。その浅はかな考えは、ある意味凄いと思いますよ。この人の思考回路は相当単純なんでしょうね。あんな演技じゃ子供ダマシにもならないっつうの。

ただ合理的で利便性の高いホテルは、ビジネスホテルとしては需要の高い施設だと思うので、この大根役者社長はどうでもいいですが、東横イン自体には今後頑張って欲しいなという気持ちです。




『株遊び』に対する大いなる疑問

2006-02-06 | 時事ネタ
ライブドア株暴落 子供投資家も想定外 授業の合間、一喜一憂(産経)

子供が株をやるのはいかがなものか。自分で金を稼いでもいないうちから、やれ儲けただの、損しただのって、お金を玩具扱いするのはよくない。お金の大切さを分らせるべき。それは親の役目だと思うのが、一体何やってるんだか。

それと、そもそも株取引を始めるに当たっては、「これくらいの額までなら、損しても仕方ない」という気持ちが無くてはいけないと思う。何故なら株取引は遊び金、いわゆる余裕資金でやるものだと思うから。

このままでは、日本は情や心の無い人が増えて、機械人間ばかりの国家になってしまいますよ。



2月3日に要注意

2006-02-02 | 時事ネタ
2月3日に発病する 「BlackWorm」に注意、本日中にウイルススキャンを
毎月3日にファイルを改竄するウイルスが明日発生するそうです。

ウイルスソフトをお持ちの方は、本日中にウイルススキャンするのがベストのようです。そういう自分はウイルスソフトを導入していないのですが(汗) 大丈夫だろうか・・・ 
怪しい添付ファイルは開封しない!これ絶対ですね。



東横イン社長の会見

2006-01-30 | 時事ネタ
東横インによる不正改造問題が世間を騒がせている。横浜市にあるホテルで、工事完成後の改造・身障者用設備を設置しなかった事などが発覚し、その後は全国各地でボロボロと不正が発覚。

また世間の怒りに拍車をかけてしまったのが、西田社長の謝罪会見。完全な開き直りの態度で身障者団体以外に、世論をも敵に回してしまった。
会見で発言していた、身障者の宿泊が年1~2回と少ないこと、合理性を重視して不正改造に手を染めた事などは、本音の部分として心の中で思っていたとしても、それを公の場で言うのは絶対にタブーでしょ。口は災いの元、社長はあまりにも軽率すぎましたね。


ホリエモン逮捕とその後

2006-01-28 | 時事ネタ
月曜日にライブドアの堀江前社長が逮捕された。それにしても東京地検の仕事の早さには驚きました。その後の調べで、次々と明るみになっていったライブドアの悪巧みの数々。買収工作での様々な仕掛けの経緯を見ていると、悪い事やってたんだなあと思います。
これまで行ってきた事によって、ホリエモンは敵をいっぱい作ってきたという感じがしました。だから今回の逮捕を受けて、「堀江ざまあみろ」という感情の人が、世の中には多く居る気がしました。もちろん、残念に思う堀江ファンもまた多数居るでしょうけど。

しかしこの事件を大々的に報じ続けるマスコミは如何なものか。逮捕時には、いくつかのTV局が特番を組んで中継するなど、まるで鬼の首を取ったかのような勝ち誇った報道。少し前までは、新時代の先駆者だの救世主だのと、さんざん持ち上げていたくせに、逮捕された途端、ボロクソに叩きまくり。そんなマスコミの対応は、吐き気がする位気分が悪くなる。

それから、堀江逮捕に便乗して自民党や武部幹事長・竹中総務大臣・小泉首相の揚げ足を取ろうとする野党の連中は何やってるんだか。ハッキリ言って、そんな泥仕合は見苦しいだけ。くだらない事をいつまでもやるな。他に議論すべき事は沢山あるだろ。




東証Arrows

2006-01-23 | 時事ネタ
何かとお騒がせの東証ですが、処理能力件数を500万件に拡大したとの事。急場凌ぎの感は拭えませんが、いずれにしても若干の改善にはなるでしょう。

さてその東証アローズですが、無料で自由に見学できる事は、ご存知でしょうか?自分は今から2年位前に見学に行った事があります。もちろん、テレビでよく見るグルグル廻る電光掲示板も見れますし、中には証券についての知識を学ぶ場所や、株取引疑似体験コーナーもあり、場内の雰囲気は普通の博物館と似たような感じです。自分は株など一切やらない人ですが、なかなか面白かったです。

グルグルに囲まれた場所がマーケットセンターと呼ばれ、いわゆる売買管理を行うエリアなんですが、その中は驚くほど人が少ない。取引がオンラインで行われている事がよくわかる一面です。
先週のライブドアショックの時、東証見学したときのことを思い出して、人の手を使うより文明の利器に頼っているはずなのに、あっさり取引停止してしまう東証のシステムは脆過ぎないか?という疑問を強く感じたのでした。

東証見学に関する詳細はコチラへ。行くと結構楽しめますよ。


東証が取引停止なんて想定外

2006-01-18 | 時事ネタ
俗に言う『ライブドアショック』というヤツでしょうか。何でも個人投資家さんたちの売り注文が殺到して東証の取引が停止したとか。
ただ、投資家達の動きを見ていると、そんなに慌てふためいて売りに走ってどうすんの!?という感じ。
昨今のブームに乗せられて、にわかデイトレになった素人投資家が多いんだろうなという感じがします。その牽引役を担っていたのはホリエモンであり、ライブドアだったんでしょうね。そんな気がします。



ライブドアの行く末は?

2006-01-17 | 時事ネタ
証券取引法違反の疑いで、ライブドアに強制捜査。
昨日の夜、突然訪れたニュースはまさに寝耳に水。それ以降、小嶋氏の証人喚問も、宮崎勤もそっちのけで、メディア媒体はこの話題を取り上げ続け、今もその状態が続いています。

◆今回、ライブドアに掛けられた疑いは以下の2点だと思います。
1、マネーライフ社を2004年10月25日に子会社化すると発表したが、実際はそれよりも4ヶ月前に事実上の支配下にあった疑い。
2、売上高や経常利益などを水増しして経営状況を良く見せかけ、1~9月の決算を発表した疑い。(風説の流布)
これにより、バリューリックジャパン(現ライブドアマーケティング)は自社株の株価高騰、株売買で利益を得やすくするといった狙いがあったとみている。


いずれにしても、まだ捜査は始まったばかり。今後の成り行きを見守っていきたいと思います。

テレビのニュースなどでは、それ以外にも、株式100分割などの話題が報じられ、これらを取り上げては、違法スレスレの行為だとか、「堀江式錬金術」の実態などと謳っては、堀江氏のキャラクターをネタにした報道が多く見られますが、私が思うにこれぞまさに論点のすり替えであり、ここぞとばかりの堀江批判にしか見えません。これらは、今回問題になっている事件とは、直接的には関係ないものだと思うので、このようにホリエモンを批判して、悪役に仕立てるマスコミの情報操作は恐ろしいものだと感じます。



全国一斉日本語テスト

2006-01-14 | 時事ネタ
『ATOK 全国一斉日本語テスト』をやってみました。

日本語能力を問う漢字の読みや敬語の使い方など全30問。やってみる結構難しい。初めて聞いた表現もあったりした。

結果は、71点

メッセージは『よくできました』
寸評には【日本語力をもっと向上させよう。】と書かれました。それなりの点数は取れたみたいですが、まだまだ母国語を知ら無過ぎる事を痛感しました。日本語ってやっぱり難しい。



古畑任三郎ファイナルを見て

2006-01-06 | 時事ネタ
2日目と3日目を見ることが出来ました。
まず2日目。イチローの演技力の凄さには、正直驚きましたが、ストーリーはいたって単純なものだった。でも、一つ一つの細かいセリフにまで、事件の伏線が張られているのは、これぞ古畑の醍醐味。最後の大きなターニングポイントに『平常心』を持ってきたのは、まさにこの醍醐味の象徴だと思いました。それにしても、向島さん(またの名を、「えーっと、君誰だっけ?」の人)がイチローの異母兄弟という設定は笑った。こんな展開を用意しているのは、三谷氏ならではという感じ。

そして3日目。姉が妹で、妹が姉。ラストダンスに大どんでん返しのサプライズが、待っていました。内容的には、月と太陽を強く感じるものでした。そういえば、以前読んだジャック・ヒギンズの『双生の荒鷲』という本を思い出すような展開でした。
これで本当に終わってしまうと思うと、実に寂しいものです。深夜番組で「巡査・今泉慎太郎」なる番組をやっていた事が、懐かしく思い出されます。




ウィルコムの「W-ZERO3」が爆発的大ヒット!!

2005-12-19 | 時事ネタ
ウィルコムの新型端末 商品1カ月待ちの人気 PDA機能充実、大ヒットに(産経)

これは優れ物ですね。電話+PDAで398とは安い。
こういう商品を待ってた人が、かなりたくさんいたんでしょう。だから1ヶ月待ちの大ヒットに、なったのではないでしょうか。
パッと見の印象ですが、無線LANが使えるのは大きいなあ、と思います。
携帯は子供の玩具という印象も、やや受けますが、この「W-ZERO3」は大人の玩具ですね。

しかもウィルコムさんの携帯料金って、ウィルコム同士だと通話・メールが無料なんですね。これも、今回のヒットの要因の一つなのかな。
IP電話では、BBフォンを筆頭に、通話無料が当たり前ですが、携帯でこれが出来るのは画期的だと思う。番号ポータビリティ制度が開始されれば、日本の携帯料金は、確実に今以上の価格破壊を起こすでしょう。そしたらLOVE定額どころの話じゃないですね。そして、おそらく孫さんも新規参入してくるのは間違いない。

喜怒哀楽の「怒」と「哀」

2005-12-14 | 時事ネタ
まずは「怒」から。
本日、世間の最大の注目と言えば国会での証人喚問。午前に答弁した姉歯元建築士は、真実を語っていたように思う。彼はもう洗いざらいを話す覚悟なのだろう。
だが、最悪なのは老いぼれクソジジー内河証人だ。あの爺さんは、ここまで来て、あくまでもシラを切り通す腹積もりのようだ。全く持ってコイツは最低の極み。きっと彼は、このまま最後までウソをつき続けるだろう。


さて「哀」について。
昨日、長居スタジアムで今季第1回目のJリーグ合同トライアウトが行われました。本当に沢山の選手達が、現役として移籍先を探すべく参加した。その数97名で何と過去最高。中には「えっ!?この選手が出てるの」という選手も参加しています。何とかして、一人でも多くの選手に、新天地が見つかって欲しいです。

松下電器の温風器

2005-12-13 | 時事ネタ
ここ数日、テレビを見ていると必ず、恐いCMに出くわす。そう、松下のヒーター事件です。
静止画に女性の冷静・淡々としたナレーションで「死亡事故につながる恐れがあります」とアナウンスされたら、第三者であっても恐ろしくなります。
これってかなりの額の広告費がかかっていると思う。19日までは全ての商品CMを、このお知らせに差し替えているようですし。

該当ヒーターの使用者が、一酸化炭素中毒になるという事故が相次いだ事から、事の重大さが世間に広まっていったのが、ここ最近の事。でも松下は、事故の公表が遅れました。今年1月には死亡の被害があったのに、事件を公表したのは4月。それゆえ、犠牲者が増えてしまったと思う。何とか内部で処理しようとしたのか。真意は分らないけど、大企業なのに後手後手過ぎる残念な対応。

松下電器は対象商品を1台5万円で引き取る措置を決めたようだ。これは立派な誠意と言えるだろう。だがその誠意がもっと早く出せていれば、これほど被害は拡大しなかったかもしれない。そう思います。