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ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

ソフトウェア工学の手法と理論(SEMAT)の最近の論文を訳すお勉強 その2

2013-06-06 18:45:20 | そのほか

ソフトウェア工学の手法と理論(SEMAT)の最近の論文を訳すお勉強 その1
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/180c4dadafeb6afcba97f73aa6d77125


のつづき。今回は2章。

なお、この文に出てくる「カーネル」とは、日本語に訳されていて、

ソフトウェアエンジニアリングのエッセンス
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130526/479662/

に書かれている。

また、SEMATの日本での活動は、
facebookのグループの

https://www.facebook.com/groups/463141277102085/

でやっている。




■ソフトウェア工学の再構築 - 3歳のSEAMAT

<<第二章:広く同意できるカーネルの要素を探す>>

はじめのステップは、ソフトウェアのための共通基盤を認識することだった。
この共通基盤は、カーネルの主要な要素として明示された。
それは、みんなが、ソフトウェア開発するとき頑張る時、普遍的なものであり、
方法論を記述する簡単な言語であり、実践であり、カーネル要素である。
カーネルとしても、言語としても、両方、広く受け入れられる必要があった。
カーネルは、はじめにSEMAT OMG サブミッション[6]に掲載された。
図2および図4として、カーネルは、いくつかの「私たちが常に扱うこと(work with」と
ソフトウェアシステムの開発を刷るとき「私たちが常にすること(do)」を
含んでいる。

「私たちが常に扱うこと(work with)」は、「alphas」と表現した。

an Aspiration :野望は
Led      :導く
Progress and :進捗と
Health    :健康の
Attribute.  :特性を?

の省略形を意味している

alphasは、ソフトウェアエンジニアリングにおいて、進捗と健康の評価と努力が
つりあっていることが不可欠な要素であるとしている。

図2において、SEMATは7つのalphasを認識している。
それらは
  機会
  ステークホルダー
  要求
  ソフトウェアシステム
  仕事
  仕事の方法
  チーム
である。

alphasは、SEMATカーネルのユニークな特徴を構成している。
それらは、進捗と健康を示す単純な状態のセットに結び付けられている。
ある状態から他に、alphaを進めるために、各状態は、一連のチェックリスト項目
に結び付けられている。

図3のカーネルからの抜粋は、ソフトウェアシステムのalphaの2るの状態を
リストアップしている。
アーキテクチャ選択の状態から、デモできる状態に移るには、
図4の右側のコラムにある指定された基準が満たされなければならない
(訳注:図4でなく、図3じゃないの?)

 「私たちが常にすること(do)」はアクティビティ・スペースとして表現されている。
アクティビティ・スペースは、ソフトウェアエンジニアリングにおいて、がんばってする「何か」のためのプレースホルダーです。図4は15個のアクティビティスペースがある。ソフトウェア開発作業は、かなり広範に渡るため、アクティビティを事前に定義することは、課されないが、代わりに、アクティビティスペースを、少なくとも0、たいていはいくつかのアクティビティで埋めることができる。それらのアクティビティは、手元のコンテキストに関係したものである。このため、実践と継承されたアクティビティを動的に結び付けることができるし、特定の環境にフィットする方法にテーラリングする機会も提供できる。


カーネルは証明可能で、とても安定していて近い将来、ほんのマイナーな変更しかないだろう。
以下を含む使用法がある。

・チームが、努力に対する健康状態と進捗に関する理由付けをするために、考えるべきフレームワークを提供する
・別々に定義され、ソースが書かれ、実践した方法を集約するフレームワークを提供する

・チーム、方法論、仕事の仕方の比較、対比

・ソフトウェアを作った品質評価、作ったときに使った方法論などと独立したものさしとして実践が定義できる

・そして、最も重要なことには、どこにチームがいて、次に何をすべきで、どこを改善する必要があるかを理解する助けとなる


カーネルは、実際に開発する人が、進捗と健康について評価したり、今やっていることを評価したり、特定の環境にフィットさせるために改善することを助けるガイダンスを提供する
カーネルと言葉は、ついにOMGに採用され、ステーブルになることが期待されているが、スタティックでない。
私たちがソフトウェアエンジニアリングを寄り良く理解したり、フィールドが成長するにつれ、それらは進化し続けるだろう。




次は3章



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IT業界の中心は、デジドカさんと、デザイナーさん、管理人と「モテるインフラエンジニア」中心なので・・

2013-06-06 15:30:40 | Weblog
さっきの、ITスキル標準5以上の認定資格制度の話だけど、
『世界最先端IT国家創造』宣言なんかとも、関係あるのかしら

『世界最先端IT国家創造』宣言(案)に関する
パブリックコメントの募集について
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/info/h250524-public.html

(以下太字は上記サイトより引用)

IT人材のスキルを共通尺度で明確化するスキル標準を、ITの技術変化等を踏まえて適切に整備・活用することも重要である。

ってあるから・・




たださあ・・・

高度なIT人材を育成するためには、実践の中で技術を習得させることが重要である。

ってあるけど、ど~なんだろうね・・・

実践の中の技術って・・・

Excel方眼紙作って、仕様書を書く書き方とかのこと?
あ~それは技術いるかも・・・
データを抜くほうは、ね)




IT業界の中心は、
  デジドカさんと、
  デザイナーさん、
  マネージャー・プロデューサーとかいう肩書きの管理人と
  「モテるインフラエンジニア」
が中心だと思う。

 このうち、大企業の人の多くは、マネージャー・プロデューサーとかいう肩書きのえら~い人になるけど、この人たちは、コンピューター用語を使っているだけで、他の商社とかの仕事と、そんなに違わないんじゃないかな?現場に配属して、早くから使い倒して、一生を棒に振る必要は無いぞ。

 デジドカさんは、企業から見ると、若い血を入れて、早くから使い倒して、生き血を吸い取りたいと思うかもしれないけど、別になんか技術を習得するものでもないぞ。

 デザイナーさんは、専門学校とかで、もう実践的にやっているし・・・

 「モテるインフラエンジニア」は、すでにインターン制度は充実しているぞ・・・




いったい、何の技術を早くから育成したいのだろう??

・・・テスト設計?

むしろ、ソフトを学んでいる人は、大学でFPGAとかやったほうがいい。
ソフトハウスに就職すると、VHDLとかやる暇無いけど、
ある日突然、言われる可能性がある(将来的に考えると、その可能性は高い)

P.S
上記パブリックコメント、受付は明日(7日)17:00まで、郵送らしい。

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「認定情報技術者制度」-情報産業のグローバル化に対応した上級資格 By 情報処理学会

2013-06-06 12:10:05 | トピックス
情報処理学会が、ITスキル標準レベル5以上の技術者向けに、
認定を行う制度「認定情報技術者制度」を創設するそうだ。

詳しくは、ここ

情報産業のグローバル化に対応した上級資格制度
—— 制度案の公表と試行の開始 ——
http://www.ipsj.or.jp/topics/ITshikaku.html


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NTTデータの社歌・・・ごめん、俺、頭悪いから歌えない・・・(;_;)

2013-06-06 09:43:33 | トピックス
これ

NTT DATA One Song - Shine like the sun -
http://www.youtube.com/watch?v=E6cLXk3zTzo

(すぐに音が出るので注意)

ごめん、俺、頭悪いから歌えない・・・(;_;)

やっぱり、社歌、歌えないような人は、入社できないんだろうな?
やっぱ、社歌歌うためには、TOEIC800点とか、必要なのかな・・・

・・・SEになるのも、たいへんだな(棒読み)
そんだけやっても、結局、インフラエンジニアほど、もてないんだろう・・・

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