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ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

インデックス:民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ

2013-06-27 17:31:49 | Weblog
ここ

民事再生手続開始の申立てに関するお知らせ
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120130627078929.pdf


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税抜金額合計に5%を掛けて消費税とした場合、税率でなくロジック修正の必要あるかも-消費税増税

2013-06-27 16:25:00 | トピックス
日経コンピューターの2013年6月27日号 66ページ~
特集 急げ消費税対策 「9月30日」までが勝負

まとめると、
(1)消費税の最終決定は10月ごろだが、やる可能性きわめて高い
(2)対策のポイントは、以下の5点
   1 8%だけでなく10%も視野にいれて対応
   2 10%になった場合、2桁対応(帳票・画面などで)
   3 軽減税率(商品によって税率異なる)の可能性
   4 外税表示も認める
   5 経過措置(契約日によって税率異なる)の対応
(3)パッケージは、製品ごとに対応異なる
(4)できるところから始めましょう(調査とか)

このうち、3と5が大きな変更になる。
4は、もし、「いや、外税表示しないよ」で済むんなら、それでいいし、
2は、一応見直さなければいけないが、気づきやすいということと、
2014年4月は8%なので、まだ対応して無くても間に合うという
ことのほかに、後述するが、「軽減税率」が導入されると、そもそも
この欄が書けないからだ。




■マスターの変更だけではすまないかも!

「軽減税率」は、もし、決まれば、商品ごとに税率が異なるのだから、
商品マスタに税率を設け、各商品の税率を入れなければならない。

また、「経過措置」に関しては、売上時点の問題になるので、
売上マスタまたは売上明細(会社によっては、受注、受注明細)に
税率を設けることになる。

 ただしこのとき、「軽減税率」を行うと、それだけじゃすまない




■合計金額に5%を掛けて価格としたプログラムは、全部修正の必要があるかも

今、
 商品Aが、8%の消費税で10万円(税抜き)
 商品Bが、0%(軽減税率を0%とする)で5万
購入したとする
 Aは、消費税8千円、Bは消費税0円
(消費税0円と、消費税がかからないのでは、意味が違う。
 課税売上という観点で異なるのだが、このブログの読者で
 税理士試験を受ける/受けた人は少ないと思うので、
 説明は省略する)

合計金額は、15万8千円だが、このとき、

(1)もし、いままで、合計金額を出して5%掛けていたのなら、
 そのプログラムは、ロジックを直す必要がある

   15万に8%を掛けたら、1万2千円になる。

 そういう計算方法ではなく、
   税抜きの値と消費税を商品ごとにそれぞれもとめて、
   税抜きの値を合算して、小計値を出す
   消費税を合計して、消費税金額を出す
   小計値+消費税=合計金額
 を求めるようにしないといけない


(2)請求書などで、税率を記入している場合、その欄をどうするか

 コクヨ請求書ウ-302Nのように、合計金額と同じレベルに、税率がある場合、ここの税率は書けない。

 上記の例だと、8000/150000*100=5.33%が税率になるが、
こんな値を書いても意味が無い。
 軽減税率がはいってくると、商品ごとに税率を書かないと意味が無いが、
コクヨ請求書ウ-302Nは、そのようにはなっていない。

 なお、「コクヨ請求書ウ-302N」を挙げたのは、今手元に、たまたまあったからで、
他の請求書でも、同じ話だ。




■対応策

つまり、「軽減税率」がはいってくると、もう全面的な見直しの必要がある。
こうなった場合、かりに計算でもとめられても、最終最後は、人手で直せる
ようにしておいたほうがよい。

そこで、正規化を崩して、
・商品マスタに税率を入れる
・売上(請求、受注などもふくむ)の明細レコードに、消費税率(金額)を含む

そして、画面上、売上、請求、受注の消費税は計算するけど、手入力で修正もできる
ようにしておいたほうがいい。計算式ですべてやってしまうのは、危険そう。

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PMがうさみみ付けて円陣組む?-アジャイルの方法論のまぜまぜの仕方

2013-06-27 13:41:44 | そのほか
最近、「アジャイルを採用したい。しかし、どの方法論を採用して、
どのようにやっていけば、開発が最初から最後まで通るのか、
想像できないので教えてくれ」といわれたことがあった。

そのときの答えたのを、まとめてみる




まず、開発の場合、実際の開発と、マネージメント部分がある。
マネージメント部分に【スクラム】を持ってくると、考えやすい。

「スクラム」の場合、プロダクトバックログを作らないといけない。
これを作るまでの方法として

・【インセプション・デッキ】を作成して、顧客や製品・サービス、
 業務に関係する人を考える

・業務に関係する人が判ったら、その人たちの【ユーザーストーリー
 マッピング】(byジェフ・パットン)を作成して、そこから、
 要求と(作れるものであれば)【ペーパープロトタイプ】を作成する。
 ライブラリなどは、プロトタイプではなく、ユースケースシナリオ
 やシーケンスフローになることもある。

・少なくとも要求は出てくるので、その要求を”プロダクトバックログ”
 にまとめる。あとは、「スクラム」の手順
  ・スプリント計画ミーティング
  ・デイリースクラム
  ・スプリントレビュー
  ・スプリントレトロスペクティブ
 を行うわけだが、(内容はここの下のほうに書いた
 これはマネージメント的な視点であり、

 スプリント計画ミーティングで、見積もりと設計(=スプリントバックログへの記入)を
行うことになる。

 実装を実際にやる上では【TDD】を採用しないと、
 ライブラリ開発などのときは、スプリントレビューで見せるものが無い
 (デモできない)

 「TDD」で、ユースケースシナリオの事前条件をセットして、現スプリントで
 作成するものを呼び出し、事後条件に一致していたら緑色になる(つまり、
 JUNITなどの、一般に言うユニットテスト)ようにしておけば、スプリント
 レビューで緑色になるところが見せられる。

 コーディングなどの実装は【XP】を採用することになる。
 ・・・と書くと、”ペアプログラミング”のとき、2人必要なので、
 人件費が高騰する・・・とまずいので、
 ペアのうちの一人は、プロジェクトマネージャー(PM)とし、ずーっと
ペアプロしているのではなく、時間を区切って、PMが担当者を回る
というようにするしかない。
 つまり、担当者とPMがペアを組む(時間を1日のうち数時間、組む)。
 PMは、スクラムマスターもやるとなれば、人件費は高騰しないし、
毎日その場で、進捗状況がわかる。
 ただ、そのためには、PMは嫌われるといけないので、とりあえず、
うさみみをつけてペアプログラミングする(とは、言わなかった)。

 この方法だと、単体テストまでは完了し、結合も一部行っているが、
 システムができたとき、結合の一部と総合がのこる。
 そこで、この部分を手分けしてやると同時に、操作マニュアルを
作成する。




【】が、アジャイルの手法に相当する。 

 まとめると、手始めに
PMが(ペアプログラミングするため)うさみみを付けて
みんなで円陣(スクラム)を組めばよさそうだ・・・

・・・そうなのか(この部分は、言ってない)


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「ウィンドウズ8.1」発表

2013-06-27 11:19:31 | Weblog

「ウィンドウズ8.1」発表=販売てこ入れ―マイクロソフト
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-130627X106.html

スタートボタンは復活したそうなんだけど・・・
どんなかんじなんだろう


残念―Windows 8.1のスタートボタンは本当のスタートボタンではなかった
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130627-00017798-techcr-sci

という記事はあるんだけど、画面が無いので、よくわからん・・


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