元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

「君の膵臓をたべたい」を観た。

2019年06月22日 17時50分49秒 | アレコレ鑑賞

「宮迫影響?アメトークACのCM」

 金をもらったのが事実だとしても、宮迫に相手が反社会的勢力という認識がなければOKだと思うのだが。ただ本当にお金をもらったのなら、返還した方が良いのではと思う。どこに返還すべきかはわからないけど。

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 浜辺美波主演「君の膵臓をたべたい」を観た。おっさんがターゲットではないことはわかっている。舞台は高校生の学園生活。この手の映画を見た時にほぼ毎回思うのは、そんなクラスメートなんかいねぇよ!ってこと。超絶顔がカワイイとかカッコイイとかのことではない。委員長がクラスを仕切っていたり、やたら男女の仲が良かったりのよくあるシーンのこと。けどなんか、実は俺の高校生活が腐っていただけで、世の人々はキャッキャウフフしていたのかもしれないと思い始めた。

 そもそも俺の行っていた高校なんて偏差値47のポンポコピーで、そういうところに集まる人間ってやっぱ自分も含めてクルクルっとしていて吹き溜まりで、なにかに頑張ろう!とかいう人はほとんどいなかったように思う。まぁ自分が勉強嫌いでそういうところにしか行けなかった結果ではあるのだけど。なお母校はとっくに廃校になり、他校と併合して生き残ってはいるのだが時代かな、高校の口コミホームページを見てみたら総じてボロクソかかれており、偏差値は42まで下がっており、口コミの良いところに書かれていたことが、携帯ゲーム機の持込が可というポイントだった。相変わらずのクルクルポー。

 んで、映画のような学園生活は送ってはいないので基本的には「クソが!」と思いながら観てはいたのだが、最後のほうは電車の中で涙をこぼしてしまった。まぁこの映画を観て思ったのは相変わらず自分はクズだなぁということ。誰か会社のかわいい子が膵臓の病になって、一方的に俺に好意を寄せないかなぁと思ったりした。

コメント
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