小西 洋之(こにし ひろゆき、1972年1月28日 - )は、日本の政治家、元郵政・総務官僚。民進党所属の参議院議員。2010年、2016年参議院選挙当選。2期目。
徳島県徳島市に生まれ、生後間もなく千葉県習志野市へ転居。徳島市立高等学校卒業後、徳島大学医学部に入学するも2年で中退し、東京大学教養学部に入学した。東大在学中に国家公務員を志望し、1年留年して翌年に合格。1998年、大学を卒業。郵政省に入省し、通信政策局総務課に配属された。郵政官僚時代はITベンチャー支援をはじめ、情報通信政策などの関わり、農林水産省や経済産業省への出向も経験した。2002年、人事院の研修制度によりアメリカ合衆国のコロンビア大学国際・公共政策大学院修士課程に入学し、2004年に修士号を取得した。帰国後は総務省に復職し、併せて東京大学で医療政策人材養成講座を受講し、医療政策研究に従事した。2010年、総務省情報流通行政局衛星・地域放送課課長補佐を最後に退官[1]。
2010年7月、第22回参議院議員通常選挙に民主党公認で千葉県選挙区(定数3)から出馬、初当選。得票数535,632票でトップ当選。
2016年7月、第24回参議院議員通常選挙に民進党公認で千葉県選挙区(定数3)から出馬、二度目の当選。得票数472,219票で3番手の当選。
(wikipedia)