関東から遠く離れた、
九州は福岡の事なんか判らない。
新聞を読んでみても、
なんで鳩山邦夫氏の弔い合戦が、
自民党の分裂選挙になるのか。
「邦夫さんの朋友として」 小池都知事、福岡で応援演説
2016年10月10日 17時08分
鳩山邦夫元総務相の死去に伴う衆院福岡6区補選(23日投開票)の告示前日の10日、邦夫氏と親交があった小池百合子都知事が福岡県久留米市で街頭演説し、無所属で立候補予定の邦夫氏の次男、鳩山二郎氏(37)への支援を訴えた。
小池都知事は「都知事としてではなく、急逝された邦夫さんの朋友として駆けつけた」と、旧新進党時代から邦夫氏と親交を深めてきたことを披露した。
二郎氏は、自民党福岡県連が推す参院議員秘書の蔵内謙氏(35)と自民公認を争ったが、党本部は見送りを決めた。小池氏は「厳しい戦いですよ。公認は出ず、応援してくれる福岡県の国会議員も1人。ひとごとではございません」と、自らの都知事選と重ねて語った。「鳩山イズムを生まれたときから仕込まれている二郎さん、6区の代表にはふさわしいと思いませんか」とエールを送った。
9日には岸田文雄外相が蔵内氏と同市で街頭演説。10日には野田佳彦・民進党幹事長が党公認の新井富美子氏(49)支援のため6区入りするなど、告示を前に舌戦は激しさを増している。同区では、幸福実現党県本部総務会長の西原忠弘氏(61)も立候補を予定している。(市川雄輝、倉富竜太)
http://www.asahi.com/articles/ASJBB3TGPJBBTGPB001.html?iref=comtop_8_06
まあ地方政治なんぞというものは、政治利権つまり財政出動をめぐっての、ドロドロした思惑が渦巻いたりするものだ。四民平等というイデオロギーからすれば、大物政治家の世襲による殿様政治は、憎むべきものなのかも知れない。しかし看板、地盤そして政治資金のカバンまであれば、カネなどのために政治信条を曲げることもない。なのでやはり、世襲の政治家が大成する場合が多くなる。あて推量で書くのだが、対立候補の蔵内謙氏は、いわば東京都議連の内田氏のような、人物のような気がする。政治家は地方の利益の為にではなく、国家の大計の為にこそ。
鳩山邦夫氏は当ブログの管理者と、同い年生まれである。
その訃報を聞けば、わが人生の秋をも感じざるを得ない。
先日、山歩きをしたのだが、ふくらはぎの筋肉痛は収まった。しかし、いまは腰がすこし痛いような。
簡保の宿のバルクセールに敢然とたち向かって、一歩も引かなかった勇姿が懐かしい。9.11の同時テロは、時の米国政府が裏で絡んだ、とんでもない謀略であった。政治だとか歴史を知るものからすれば、これが現実ではある。しかし日本は軍事的に、米軍の核兵器の支配下にある。それに、日本国内には米穀どもの監視網が張り巡らされている。場合いによっては、長崎市長のような悲惨な最期を見るものだってある。そのような閉塞感の中で、『友達のトモダチは、アルカイダ』 などど、同時多発テロ事件の真相を示唆して見せたりもした。
TPPへの日本参加に対しては、強固な反対運動を繰り広げたりもした。
知る人は知る。しかし、マスコミはこの事を、滅多なことでは取りあげない。
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