我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

お古でも、数を増やせば 軍拡の実績となる

2010年10月21日 | 軍事

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 日本の政治・経済そして 文化情報は、

   塑性限界点を もうすぐ突破する。

 日本国内での デモに関しての 報道管制は、ひび割れを見せてきた。




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憲法九条の外殻が割れて、
日本の防衛力再構築の時です。
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 わが日本国の 中心にあるものが 文化であり、それは 様々な情報として 発信されている。報道は情報発信の公器であるが、これが在日朝鮮人を通じた、アメリカの極東統治の宣伝機関であったことが、一部では露呈しはじめている。


 政治は日本国の、幹の外側の皮のようなもの。その樹皮は一番外側はゴツゴツと、頑丈な外殻により護られている。しかし日本にはその外殻たる、軍隊がなかった。憲法九条は不当なアメリカ占領の遺構として、残されたまま。しかし自衛隊は様々な制約をうけても、軍隊にかわりはない。日本を外国の侵略から守る、一番外側の外殻ではある。

 


 日本の経済再生には、構造改革で失われた豊かな経済資金の、大量の治療的注入(つまり、緊急輸血)が大前提。政府紙幣で信用創造が正解なのだが、素人には、ちんぷんかんぷん。

 このちんぷんを解する者のみで構成された、新生統治機構がまほろばの永田から飛翔する。しかし日本国の一番外側の、硬い外殻は、核の傘と言う、「妄信」によりできている。自民党政治は、「防衛装備をアメリカに丸投げ」することにより、日本国の武力がいつも、占領国のそれよりも、下位にあることに尽力してきた。体よく謂えばそうなのだが、実利から云えば、「防衛利権の甘い蜜に飼われていた」にすぎない。

久間 章生【政治家】 久間 章生 政治家

 CX-2 輸送機 (開発段階) 開発において、エンジンを輸入せざるを得なくしたのは、自民党の防衛利権政治である。防衛費が伸ばせなくしたのも、歴代の自民党政権。最悪なのは小泉政治で、日本の通常戦力の重要部位をことごとく毀損せんと暗躍してきた。この部位に関しては別稿にゆずる。


 世界金融システムの信用は、百年に一度の金融危機により、破壊された。この信用をユダヤがとりもどすには、二千年はかかるだろう。あるいはそれまでに、彼のカルトは消滅してしまうのかも知れない。芸術や学問領域では、地下水脈として温存されるやも知れぬが。

 アメリカは自由貿易と世界金融のグローバリズム推進で、右に進んでいるものと世界をダマしてきた。

 いまは 自国通貨安で 保護貿易主義へと転換している。左の国家経済主義の、古びた鎧がムキだし。




 



 とにもかくにも、新聞が伝えるごとく、日本の軍拡が始まっている。



   防衛省:海自潜水艦20隻超へ 【毎日】

 防衛省:海自潜水艦20隻超へ 中国海軍を意識
2010年10月21日 2時30分

 防衛省は20日、現在16隻体制で運用している海上自衛隊の潜水艦について、20隻超まで増やす方針を固めた。同省関係者が明らかにした。本来なら耐用年数を迎えて、交代する潜水艦を「延命」させることで対応する。海軍力を増強させ、日本近海でも活動を活発化させる中国海軍を強く意識した措置で、年末に改定する「防衛計画の大綱」(防衛大綱)に盛り込む。

    毎日新聞の記事の つづきは、薄青色の表題部分をクリックしてお読み下さい。







 毎日新聞のこの報道は、べつに新しいものではない。何ヶ月も前に、別の新聞が伝えたことでもある。予算がないから、お古でガマンする。これは、樹木の生長にともなって、外皮がひび割れるようなもの。その無残な外殻の中には、新しいより強靱な外殻が、息をひそめて表に出るのを待っている。

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