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連続不審死、女を埼玉の殺人容疑で再逮捕

2010年01月28日 | 記事紹介

ニュース 速報 YOMIURI ONLINE(読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100201-OYT1T00206.htm?from=navlp

2010年2月1日配信

  記事の紹介(抄出)です。

連続不審死、女を埼玉の殺人容疑で再逮捕

埼玉、千葉県などで男性が相次いで不審死した事件で、交際相手だった東京都千代田区、会社員大出嘉之さん(当時41歳)を練炭自殺に見せかけて殺害したとして、埼玉県警は1日、住所不定、無職木嶋佳苗被告(35)(詐欺罪などで起訴)を殺人容疑で再逮捕した。

 状況証拠などから、大出さんを殺害できたのは木嶋被告のほかにはいないと判断。県警は、東入間署に捜査本部を設置した。木嶋被告と接点のあった千葉県野田市、安藤建三さん(当時80歳)らも不審死しており、県警は解明を進める。

 発表によると、木嶋被告は昨年8月5日夜、埼玉県富士見市針ヶ谷の駐車場で、レンタカーの助手席でたいた練炭を不完全燃焼させ、後部座席で眠らせておいた大出さんを一酸化炭素中毒で殺害した疑い。午後7時半から10時半の間とみられる。

 県警の桜井雅彦捜査1課長は記者会見で、殺人容疑での逮捕について「あらゆる証拠の積み重ねで、総合的に判断した」と説明した。

 木嶋被告は容疑を否認しているという。事件当初の任意の事情聴取で、5日夜に大出さんと2人で駐車場に行ったことは認めたが、「ケンカして別れた。そのショックで自殺したのでは」などと話している。

 木嶋被告は昨年7月、「婚活」サイトを通じ、大出さんと知り合い、交際。結婚を持ちかけ、「専門学校の学費援助」の名目で計約470万円を受け取った詐欺容疑も持たれている。大出さんが数回にわたり引き出した預金約450万円の行方も分かっていない。

 大出さんの体内からは、木嶋被告が医師から処方された3種類の睡眠導入剤と同じ組み合わせの成分と、アルコール成分が検出された。練炭や七輪は、木嶋被告がインターネットで購入していたものと同じ製品であることが判明している。木嶋被告は大出さんに「家族に会ってほしい」と誘っていたといい、県警は、木嶋被告が睡眠導入剤と酒を飲ませ眠らせたうえで、計画的に殺害したとみて調べる。

 県警は昨年9月25日、「婚活」サイトなどで知り合った独身男性に結婚話を持ち掛け、現金をだまし取ったとして、木嶋被告を詐欺容疑で逮捕。詐欺・詐欺未遂、窃盗容疑でこれまで計6回逮捕していた。木嶋被告は当初、詐欺容疑については認めていたが、その後、詐欺や窃盗などについても否認に転じているという。

 ◆おことわり◆不審死事件では、詐欺などの容疑で逮捕、起訴された木嶋佳苗被告を匿名にしてきましたが、殺人容疑で逮捕されたため実名に切り替えました。

2010年2月1日12時36分  読売新聞)

  記事の紹介(抄出)終わりです。

 

 

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