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消費税増税

2014年07月09日 | 政治

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石原慎太郎は、古いタイプの政治家

やはり次世代が、日本の防衛を担わなければ。

 

社会保障政策で、

  高齢者が得をして

  若い世代が負担を強いられている。

 

 

石原氏、消費税率10%「当然やらないと」
 
   2014年7月7日  21:10

 日本維新の会が分党した後に発足する「次世代の党」の石原慎太郎衆議院議員は7日、BS日テレの「深層NEWS」で来年10月に予定されている消費税率10%への引き上げについて「当然やらなければいけない」と強調した。

 石原氏は、日本の社会保障制度について「高齢者が得をして若い世代が負担をしている」と分析した上で、来年10月に予定されている消費税率10%への引き上げについて「当然やらなければいけない」と強調した。また、日本の防衛予算について「経済のためにも防衛予算を増やすことは大事で、有形無形の大きな抑止力になる」と述べ、新しく発足させる「次世代の党」の政策として防衛予算の増額を主張していく考えを示した。

 一方、石原氏は「次世代の党」の新しい代表に就任する可能性について、「なるつもりはない。ほかに立派な人がいる」と述べ、自らは代表に就かないことを明言した。
http://news24.jp/articles/2014/07/07/04254552.html

 


ナンチャラ云うことを、騙っている。

社会保障は高齢者とか幼児が受給をして、働く年齢層が負担をするのはあたり気車力の車引き。それと、消費税 10%増額とは関係ない。消費税増税は、金持ちとか、企業の減税のしわ寄せだ。本当は 『金持ちとか巨大企業』 と言うべき所を、『高齢者』 と言い換えて、誤魔化している。わが郷・左近尉は、石原氏の尖閣問題への取り組みは、高く評価してきた。しかし、消費税の事では。まったく評価できない。

防衛問題に真に関心があるのは、戦中世代とか戦後二世までで、その他は防衛問題をリアルには理解できない。その上で、消費税増税に賛成では、「次世代の党」 に未来は拓けない。やはり、税政を観れば、彼は所詮・グローバリズムの、奇異な変種ぐらいの位置づけなのだろう。都知事選では、「都民税の軽減」 を謳ったのは、われらの田母神俊雄閣下だった。だが果たして、彼は消費税にはどのように向き合うのだろうか。


 

原理的には、

大企業とか金持ちから、累進的に徴税する。

これって、政治の王道だ。格差を助長するのではなく、金融とか政治から厚く支援される、企業とか金持ちから応分の税を取る。これって当たり前のことだ。これが言えずに、格差を助長する消費税増税に賛成では、日本の未来はない。確実にこのままでは、日本の消費マーケットは縮小し続ける。そして、金持ちの好きそうな特殊産業とも言えないような、ヘンテコな事業だけが伸びる。たとえば其のひとつが、石原慎太郎氏が言い続けてきた、ギャンブル、つまりカジノの解禁だ。東京オリンピックは開催されることになったが、是こそまさに、建設土建の利権政治そのものだ。彼のこのような部分を見て、倅の伸晃は 『金目の政治屋』 になった。

 

  金目の女 金目の男

老獪な政治家が、党の中にいても良い。
しかし、是から伸びる。
そのような党に求められるのは、若い人に支持されるような、新鮮な政策だ。
既成体制の利権を守るために、日本の防衛が騙られたのでは堪らない。

 

 

金持ち減税とか企業減税は、

外国に盗み出す 『お宝』 を

金蔵に積み上げるための、

泥棒とか詐欺の前処理作業なのだ。


 

なによりも、日本の富が外国にダダ漏れするのを、効果的に防衛する。
この視点が、はたして今の「次世代の党」にあるのだろうか。

国民の多くは選挙にも行かない。

 

それは、

この人たちが『愚昧』だから

行かないのではない。

 

選ぶべき政党がないから、

行ってもしょうがないと

判断しているからだ。

 

なのに、自民党政治で一番嫌われている政策、『消費税増税策に賛成』 などして、とうすんの。これが、誰でも判る政治と税政の 「イロハ」 なのだ。これが石原氏には見えていない。つまり、戦後体制の中で 「世に出た」 、ユダヤ出版とかマスコミとか、石原軍団は芸能で世に出た。このような時代は 「終わっている」 のだ。もちろん、彼が『党首にはならない。』 とか行っているのは、このことを 「よく解っている。」 ので、ああ言っているのかも知れない。

 

東京都民は、石原氏の 「防衛政策に賛同した。」 ので支持したのだろう。

しかし、消費税増税には、絶対に賛成しないと思う。

 

  国民は

  消費税増税に

  納得していない。

 

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1 コメント

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Unknown (kuroda)
2014-07-09 13:10:28
選択すべき党がない

各党がかかげる政策は昔からいつもかたちんばだと感じます 国民の生活が一番と騙った民主の国民とはシナ朝鮮でした かっての年次改革要望書は驚き以外何もない米への従属でした

一貫した理念とまでは言わなくても真っ当な言説が枢要部から決して聞こえてこない  借金漬けの朝鮮が各国に求めた併合(会社の合併のような)のおはちが日本にまわってきたことさえ浸透しない  三島由紀夫が歯軋りしている いつもクリックさせてもらってます 多くの人の目にとまってほしいものです  
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