我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

トルコの損保を買収

2010年06月19日 | 経済

 

 ご案内  


The Small Bather. 1828. Oil on canvas. Louvre, Paris, France.

 

トルコの人口は 7,256万人、国土は日本の約 2倍です。

NKSJ、トルコの損保買収 【毎日】

資本主義では、古典的ないい方では「労働者からの搾取」でした。

 

いまは消費者からの収奪なのでしょうか。

昔は他国に軍隊で攻め込みました。

いまは、資本投下で「企業の支配権」を確保します。

 

 

 
人気ブログランキングへ ←  ようこそ わがさと へ、クリックをお願いします。    =>ランキングを見る

 

250億円の利益があれば、281億円の投資も無理はないのだろう。

投資は経費ではない。

よって利益の中から捻出しなければならない。

1970年以前のような累進課税制度では、このような巨額の資金を作るのには大変だった。

しかし、税制改革で課税の累進性は無くなった。

 日本国という絹の繭を食いやぶって、国際資本は世界に飛翔したわけだ。そして日本国の財政に大きな穴があいた。その後始末をさせられているのが、悪法の消費税を支払わさせられている我々一般日本人。  こんな理不尽なことがあってたまるか

それで巨大な資本が、国境を越えて移動できるようになった。

 支那チュウゴクへ資本が移動して、安い商品が日本の中小企業を破壊した。国民を二分化して日本を分断国家にしようとする勢力は許さない。消費税は一般日本人の首を絞める真綿のヒモ。

人気ブログランキングへ ←  クリックをお願いします。  民主党も 自民党もいらない。消費税は据えおきか 引き下げを本気で言える政党を伸ばしてやるべき。企業の国際化の財源が消費税です。それで日本人の生活が壊された。この日本経済の破壊者は自民党でした。今度は菅直人民主党が名乗りを上げました。

日本の二大政党制の欺瞞が明らかになった瞬間です。

悲観論に陥るのではなく、これを日本の政治改革の好機ととらえて頑張るしかない。消費税反対の政党を伸ばしましょう。ワカッタという方 ポチっとお願いします。

 

 

 右から光を当てれば、「自民党」の風合いで、左からならば「民主党」の貌つきになる。しかし、その本質は「国際資本」という名の独占金融で自由経済とはまったくの別物、その対極の専制経済です。この巨大になりすぎて腐敗した経済単位の一つが、BPという石油企業です。メキシコ湾の原油流失は起こるべくしておきました。コリアの油井掘削機械を選択した、ハナからまちがっています。 


消費税を 10%にといいだした菅直人首相は、サヨクといわれているが。

彼は国際資本主義への『同調者』であり、日本の一般の人たちの『敵』なのです。

サヨクではなく、もちろん右翼などでは決してない。

国際市民主義が通り名だが、本質は国際資本の日本政治における代弁者である。素直に感情表現をまじえて言えば「国際資本の犬畜生です。 

                                
                    谷垣氏も菅直人も、ソ連を解体して、湯田菌の餌食となした極悪人ゴルバチョフと同類の売国奴です

 「我が郷」は日本の一般の人間としての立場から考えてきました。古典的ないい方では、「労働者」そして「資本家」どちらもかつては日本人でした。立場の違いこそあれ、たがいに協力して日本をもり立ててきました。しかし今の日本は別のカテゴリーで色分けしないと、実態が表現できない社会体制になってきました。日本の国内で富を生み出す人間と、それを奪い外国へ持ち出そうとする人たちとに別れてきています。亀井静香氏に信頼感があるのは、常に日本の富を守る立場がぶれないからなのでしょう。国際協調や国際競争をことさら言う人たちは、日本の生み出す富を外国に持ちだそうとする、日本を売る人たちです。

 国家予算や地方の予算で生活する人たちは、「自由経済の埒外」にいます。健康保健での医療は厚労省の支配下にあり特殊な業態です。自動車や情報通信業界も、買い換え補助金などに見られる如く、政府の手厚い保護下にあります。

 かつては「日本は世界一成功した共産主義社会」の様相でした。しかし「国際自由競争社会」の構造改革がすすんで、格差が許容しがたいほど広がった社会構造になってしまいました。

 日本の官僚機構は、国際資本の日本における統治機構です。 

 日本の国民を家畜の如く飼う、牧畜家然として上から目線です。昨日も書きましたが日本に「羊飼い」はいりません。少しばかりの豊かさにまどんでいる人はいます。しかし消費税が 10%ととも聞けば、まなこを開かざるをえません。

こいつらの良いようにはさせない。

オスマントルコの滅亡 【わがさと記事】でも書きましたが、オスマントルコ帝国に英仏軍を招き入れてしまった、愚かな支配者が皇帝メフトメ6世でした。 

今は日本の 2倍ほどの国土です。

 


 画面をクリックすれば、文字も読みやすく 拡大します。

しかしかつては欧州全体よりも広大な版図を誇っていました。 

つまりトルコ帝國を帝政廃絶、「共和制」(経済は国際金融、民主政治は国民への幻想)となり じっさいは、ユダヤに乗っ取られちゃったンダと思われます。しかし政治敵、国際法的には自立国家です。いまの日本と同じです。二大政党制ではマスゴミによいようにあやつられるだけです。米国とちがって賢明な日本国民は第三極をめげずに模索しています。自民党の居残り意気地なし残党と、民主の金持ちと利権屋の味方は小沢と鳩山は国際金融・湯田菌の手先でした。新しくもない昔の顔の菅直人でマスコミは国民を騙そうとたくらんでいます。

 

 

 

人気ブログランキングへそんな勝手は許さないという方。ポチっとお願いします。

 

アクセスの記録  2010.06.18(金)    2165  PV     789  IP      543 位  /  1426222ブログ

 

美術館の索引【わたしの里 美術館】我が郷は足日木の垂水のほとり【HOME】岩淸水
わたしの里 美術館       わが郷 HOME

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コスタス・カラマンリス | トップ | 河野 洋平 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

経済」カテゴリの最新記事