我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

税制関係の記事、切り出し

2013年08月12日 | 別冊付録

 

 

 

自民党には保守政党として期待できる?

自民党には保守政党として期待できる? ムリ!     205件  (21.6%)
仕方なく自民党に期待するしかない                   515件  (54.3%)
既に保守政党として完全復活してる!                206件  (21.7%)
左翼政党として期待している!                          23件  (2.4%)
 
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=55076&bm=


 我が郷がおもうに

○ 自民党の党是を、『自主憲法制定』に回帰させる。
○ 適切な企業増税の実施
○ 国内産業の育成、特に高品位製品とサービスへの助成を行う。
    (財源は利益至上主義のアホな企業への増税でまかなう)

 中学生にも判る経済が、『経済から利益を抜き取れば、縮小再生産つまり不況になる』である。不況を理由に、金融部門から信用注入を図れば、経済の金融管理部門に資金が停留して、その部門が腐敗する。アメリカや欧州の実体経済の経済停滞は、このような湯田菌の政策が原因である。1960年~70年代の日本経済は、実体経済へ充分に資金が循環していた。経済の上層である金融部門に資金が集中して、経済を腐らせるのを防いでいたのが、企業や個人事業への累進課税であった。これを廃して、欧米型の、上層管理部門の、減税至上主義に侵されたが故に、日本も欧米と同じように、『先進国病』に陥ってしまった。ちょっと前までの支那や、インド、ブラジルの経済成長がめざましいのは、資本の実体現場への環流がうまくいっているが故だ。

 日本の場合は市場規模が適正なので、海外進出する意味は薄い。海外はリスクが多すぎる。財務諸表では利益が出ているように見えても、資産を現金に変えて撤収なんてできっこない。つまり海外進出企業は、進出先国の権力の支配下に入ってしまう。賃金を元に戻し高級品に力を入れれば、景気は回復する。アホな御手洗や、経団連の米倉そして、日産を食い潰しているゴーンなどの、報酬を増やし、株屋への配当を搾り取るのが、新自由主義製剤政策である。『国際競争を勝ち抜くため』なんてえのは、デタラメな言い訳、国民を欺す台詞にすぎない。 国際競争力をつけるには、研究部門への投資つまり人件費の厚い配分と、実際の設備投資である。つまりこれを遣るには、利益至上主義は放棄しなければならない。

 権力の独裁や富の独占は 国家を滅ぼす より

 

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