去年の 7月にオープンした、
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町の
建設費が、980億円だそうな。
総床面積が、227,200㎡なので、
1㎡ あたりの単価が、431,338円である。
それと比較して、豊洲のガラクタ市場が、
1㎡ あたり、60万円ほどナンだそうな。
2017.2.1 19:14更新
豊洲市場(東京都江東区)の契約や入札状況などを調べている都の「内部統制プロジェクトチーム(PT)」は1日、主要棟や管理棟の建築工事費の1平方メートル当たりの単価が50万~65・9万円で、超高層オフィスビルや高級ホテルよりも高額であるとの調査データを明らかにした。
1日に開かれた都政改革本部の会合で小池百合子知事らに説明。PTの調べによると、単価は5街区にある青果棟などは52万円▽6街区の水産仲卸売場棟などは50万円▽7街区の水産卸売場棟などは53・7万円、管理棟は65・9万円。一方、超高層オフィスは35万~40万円▽高級ホテル42万円以上▽大型物流センターは18万~25万円。
PTは豊洲の主要棟の建築費膨張の背景として、工事入札が不調に終わった後、都がゼネコンへのヒアリングを経て再入札の予定価格を引き上げたことなどを改めて指摘した。
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複式簿記的な手法で集計して、現在の豊洲に出来た出来損ないの市場の、その価値を計上すればよい。その監査に当たっては、東芝の 『不正経理(嗤)』 だかを調べ上げた、「辣腕」の会計士だかを使えばよろしい。
実際に出て行った都の予算と、実際の必ず売れるで有ろう、市場の価値を計ってみれば、その間には絶望的な価値の乖離がある。その差が、市場移転事業で出来た損失なのだ。石原当時都知事だって、複式簿記を導入せねば。とか、盛んに言っていたのだから、複式簿記で表わせば、様々な問題が手に取るようにわかってしまう。
とにかく、この損失額は、ン千億円になるのだろう。
極端なことを言えば、出した予算が全部損失だとも言える。
この気が遠くなるような、不正な予算の支出が、政治の不毛から咲いた虚飾の華なのだ。
元都知事だって、都議団だって返せる額ではない。
なので、わが郷では、常々言ってきた。政治家なんて、戦後民主主義という、出鱈目な舞台で踊る操りの、人形にすぎないのだ。その綱を操っているのは、この場合は、ゼネコンだとか設計屋だ。なので、どれだけ、ゼネコンなどから損害賠償金を取り返せるか が、東京都民の関心事とせねばならない。
舐めたらアカン。
水飴は美味しいが、ズルして舐めれば、企業の信用には死がまっている。
とにかく政治家は、でくの坊で能なしだと知れたこと。
その点で、アメリカ新大統領のトランプ氏は、経済人で苦労人。F-35 の高すぎる価格を削る努力を傾注している。
単価が民間流通センター建設費の、2倍にもなっていた。
そして、出来たのは汚染まみれで、実際には使えない代物だ。
そして是を批判していたのは、都議共産党などのサヨクではあった。
そして、共産党の指摘なんかは、「たかがアカが言うことだ。」と自民党サイドなどでは高をくくっていた。
でもね、誰が指摘したからと言っても、悪いことは悪いことなんだよ。
日本の戦後政治の防衛政策は、やっぱり出来損ないの「隠れてこっそり、水飴を舐める泥棒セイジだった。」
って、是は 基地の地主、実は売国奴……。 【わが郷】 に書いて於いた。
親の因果が子に報い。
やっぱり、自民党等の都議会議員連中も、ダニとかゴキブリのたぐいであった。
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