3月25日 医者の帰りに映画鑑賞
昨日も天気予報が外れて、雨の中医者と映画にとお昼はお蕎麦です。9時半診察開始なのですが、先生いつもより早くいらして診察が始まりました。採尿はまだでしたので、かみさんに早く採らなくちゃと促されて慌ててトイレへ向かいました。だからといって直ぐに出るものではなく、トイレでしばし呻吟です。
それでも何とか呼ばれる前に、紙コップを所定の場所に置くことが出来ました。診察は簡単、二三の問診で終わり、薬を頂いて時間通りに映画館に入ることが出来ました。
「僕達急行A 列車で行こう」新聞の批評も良かったので封切りを待っての観賞でありますが、昔何度となく、噂ですが見たり聞いたりしたことがあるのです。試写会で映画評論家が、製作会社からかなりの接待を受けるといった話です。まさかとは思いますが、期待通りの映画ではありませんでした。いえ、褒め称えた批評通りではなくがっかりといった映画でした。
一つにはこちらの年齢がこの映画に向いていなかったのかも知れません。まあ何事にも当たり外れはあるものでして、終わって昼どき蕎麦屋に走ります。運よく二人掛けのテーブルに座ることが出来ました。天婦羅蕎麦を注文します。かみさんは温かいの、小生は冷たいお蕎麦を。お銚子一本付であります。
店内かなりの混みようでして、それはよろしいのですが、隣の四人掛けの席に一人の若者が食事を終えたのに、本を読んでいるのです。気になって仕方がありませんでした。小生たちが一杯飲みながらの食事を終えるまで、延々と四人掛けの席を一人で長時間占拠しているのです。人もまた色々です。そう思うしかありませんが、ちょっと腹立たしくも淋しい気持ちになりました。
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