島田紳助さんを別に
好きでも嫌いでもありませんが、この人の番組はただ一つ、「何でも鑑定団」を観てます。日曜日の再放送でそれも途中から「出張鑑定」の項目からです。毎週この日はのど自慢をゲストが歌い終わったところで、「新婚さんいらっしゃい」にチャンネルを回し、二組の新婚さんのお話を聞いて笑いこげてからであります。かみさんは紳助のづけづけした物言いを嫌っていますが、これは石坂浩二の穏やかな応対と対照的で一つの演出と思っていますから、小生は別段気にはなりません。
そんなわけで突然飛び込んできたニュースに、島田紳助って誰だろうと思ったぐらいです。しかしテレビ界の人気者が暴力団がらみでの引退表明です。十数年前からの付き合いの清算でしょう。55才の定年といったところで、今ではチト早すぎますが、普通の人として静かに暮らしたいと述べております。どこかで以前聞いたようなセリフであります。
しかしやくざとの交際がどの程度のものなのか、以前に人を介して揉め事から救ってもらったらしいのですが、詳細は明らかにしておりません。仲介者の男もやくざも闇の中であります。しかし十年という歳月を察するに、かなりこのやくざから精神的金銭的に苦痛を与えられていたのではないでしょうか。
気の毒絵に描いたようなものでして、なぜトラブルの解決をやくざの手に委ねるようなことをしたのか残念です。もちろん表ざたにしたくない理由があったことは想像できます。先ず考えられるのは誰しも思うでしょうが、女性がらみでしょう。
それも生半可な女ではなく、親分クラスの女性とねんごろになってしまっての窮地です。先ずこうなったら命の危機です。即警察に救いを求めることが最善の道でして、そしてその段階で引退すべきだったのです。しかし彼は毒をもって毒を制する手段に出たのでしょう。かえすがえすも思慮が浅かったと言わざるを得ません。自ら蟻地獄に堕ちてしまったのです。
想像するに、大金を積まされた上に、長年なんだかんだと絞られ続けていたことでしょう。お気の毒であります。考えようによっては日々が地獄であったろうに、よくも長年耐えてきたと感心させられます。身から出た錆とはいえ、たまりませんね。
しかしこのこと小生のあくまで推測であります。念のため。
最新の画像[もっと見る]
- 啄木風に 9年前
- 長々と 10年前
- 長々と 10年前
- 家族の一員です 10年前
- まだまだ子供のようで暴れ廻っています 10年前
- 庭の梅 10年前
- 川柳 猫と戯れる 10年前
- いささか太め 10年前
- いささか太め 10年前
- 早いものです。もう大人の範疇になりました。 10年前
今回のことちょっと惜しいと思っているのです。
えいこうさん、いいお話、おめでとうございました。かわいかったのですね。
えいこうさん、花てぼさん。
彼らの生計の糧は堅気の人たちです。
食いついたら、大事なお客様です。絶対に離しません。
お客様ですから、最初は恵比寿顔、そして酷薄な正体を現します。コワイですねえ。
伸介さん、その類でなければよろしいのですが。いずれにしても縁が切れることを願っています。
ありがとうございました。
助かりました。
本文さっそく訂正しました。
そんな話も聞かれますね。
右翼も煩わしいですね。
やくざも右翼も持ちつ持たれつです。